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名古屋のオルタナボーイズ soulkidsインタビュー
名古屋在住のオルタナボーイズとしてシーンの注目を集めているsoulkids。5月20日にリリースする最新アルバム『COSMIC HERO』は、確かに「オルタナ」でありながら、持ち前のポジティヴなオーラを振りまいて、恋愛についても堂々と歌う、素直に気持ちいい快作だ。別に禁止されているわけでもないのに、誰も踏み込まなかった領域へ笑顔で入り込んだ彼らは、どのようにしていまの音楽性に辿り着いたのだろうか。
(インタビュー・テキスト:タナカヒロシ 撮影:柏井万作)
名古屋のオルタナボーイズこと、ソウルキッズ。泣けて歌える楽曲と、激しくも楽しいパフォーマンスに潜むパンクスプリッツに加え、数々の荒波をプロサーファー顔負けで乗り越えて来たピュアネス&タフネスは、愛も涙も汗も憂いもすべて含んだドラマチックなグルーブに進化ING。近年ジワジワと盛り上がりを見せる名古屋バンドシーンのパイオニアとしてシーンを牽引し続ける。
soulkids official web site
myspace soulkids
─soulkidsって「名古屋のオルタナボーイズ」ってプロフィールにも書いてますけど、実際聴くと歌ものだし、僕はものすごくJ-POPだと思うんですよね。歌と演奏のバランスは、どういうふうに考えてるんですか?
柴山(Gt&Vo):オルタナって言うと、グランジとか、あの辺の流れを想像されがちなんですけど、僕らはそこにそんなに影響を受けてるわけではなくて。歌があって、一聴したらすごくわかりやすいんだけど、その後ろでちゃんと演奏がせめぎあってる感じにしたいんですよね。ジャンルとしてのオルタナじゃなくて、捉え方としてのオルタナっていう感じで。
─どういう要素を出したいのかって、4人で一致したものはあるんですか?
柴山:みんなで照準を決めてるわけじゃないんですけど、歌心はちゃんと持ってたいなって。邪悪なアプローチにしても、すごくキラキラしたアプローチにしても。
西田(Gt):歌が第一っていうのは、みんなの共通意識だと思う。おおげさに言えば、soulkidsっていうジャンルができるくらい唯一なバンドになっていけたら究極かなと。
角谷(Ba):そのなかで僕らリズム隊はグルーヴで遊ぶなり、いろんなリズムの捉え方をするなり。それでいて全体がうまくいけたらいいなっていう感じですね。

─例えば7曲目の“サイダー”とか、よく聴くとすごく難しいリズムを刻んでるじゃないですか。でも、それを強調してるわけじゃなくて、やっぱり真ん中には歌がある。
深谷(Dr):去年の10月にベースが翔平(角谷)に変わったんですけど(正確には2年ぶりに復帰)、すごい遊ばしてくれるんですよ。そういう影響も大きいかもしれないですね。歌が一番っていうのもあるんですけど、テンションっていうか、まずはバンドのパッションを出していきたいです。
2/4ページ:ちょっと前までは、「20代半ばでsoulkidsっていうバンド名はどうなんだろう!?」みたいなことを思ってたんです(笑)。


































