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あいちトリエンナーレ2010"

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ここに来れば「スカ」とは何か?が見えてくるかもしれない。

MUSIC

東京スカパラダイスオーケストラ インタビュー

東京スカパラダイスオーケストラ インタビューをdel.icio.usに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加 東京スカパラダイスオーケストラ インタビューをlivedoorクリップに追加 東京スカパラダイスオーケストラ インタビューをlivedoorクリップに追加 (2009/07/22)

今年で結成20周年を迎える東京スカパラダイスオーケストラが8月8日、キャリア初の主催フェスとなる『トーキョースカジャンボリー』を、山中湖の特設スカフィールドにて行なうことが決定した。彼らはもちろん、日本を代表するスキンヘッド・レゲエ・バンドTHE 69YOBSTERSや、LAの重鎮SEE SPOTら豪華なメンツが勢揃いするこのフェスは、スカ・シーンの“今”を体感出来る絶好の機会となるだろう。DUBの鬼才デニス・ボーヴェルをエンジニアに迎えて制作された、通算14枚目の最新作『PARADISE BLUE』も好評な彼ら。結成当初からのオリジナル・メンバーの1人NARGO(Tp)に、フェスに対する意気込みや、スカパラの長くて短い道のり、アルバムのことを、たっぷりと語ってもらった。

(インタビュー・テキスト:黒田隆憲)

PROFILE

1989年、黄色いアナログ『TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA』をインディーズでリリース。翌1990年、シングル『MONSTER ROCK』、アルバム『スカパラ登場』でメジャーデビュー。以降、ルーツのスカをベースに、ジャンルにとらわれない幅広い音楽性、すなわちトーキョースカ”で世界屈指のライヴバンドとしての信頼を勝ち得ていく。 1991年には日本武道館に10,000人以上を動員。以降も大規模な会場でのライヴとオーディエンスに近いライブハウスでのパフォーマンスを途切れることなく展開。オリジナルアルバム13枚、多数の海外公演を含むライヴパフォーマンスは1,500本を超える。今年、デビュー20周年を迎え、8月8日には、初となる主催フェス『トーキョースカジャンボリー』を開催。秋には、3年ぶりとなるシングルを発売し、9月28日よりNHKホールを皮切りに全国TOURがスタート。
東京スカパラダイスオーケストラ オフィシャルサイト
トーキョースカジャンボリー オフィシャルサイト


ここに来れば「スカとは何か?」が見えてくるかもしれない。

―初の主催フェスというのは意外ですね。

NARGO:昔からやりたいとは思っていたんですよね。ヨーロッパ・ツアーに出ると、向こうで行なわれているスカのフェスティバルに出演することもあって。「こういうの、いいよね」ってみんなで話していました。

―海外ではスカのフェスって盛んなんですか?

NARGO:実はスカのシーンって世界中にあって、それが繋がっているんですよ。日本ではよほどマニアックな人にしか知られていないようなバンドでも、すごく良かったりして。例えば今回『トーキョースカジャンボリー』にも出てもらうNew York Ska-Jazz Ensembleなんか、ヨーロパ各国を毎年ガンガン回っていますから。

東京スカパラダイスオーケストラ インタビュー

―ヨーロッパへ行くたびに顔を合わせるバンドとかもいるわけですか?

NARGO:そうですね。「久しぶり〜!」なんて声を掛け合うこともありますし、わざわざ会いにきてくれたりするバンドもいますね。

―そういうゆるやかなシーンが、日本でも根付くと楽しそうですよね。

NARGO:日本でも、ボクらがデビューしてから何度かスカブームがあって、そのたびに良いバンドが沢山デビューしてきたじゃないですか。それに、まだデビューもしていないアマチュアのバンドの中にも、新しい切り口を持った良いバンドが結構いるんですよ。そういうバンドも全部まとめて紹介しながら、日本のスカ・シーンを盛り上げていきたいなあって。

―『トーキョースカジャンボリー』に来れば、世界中のスカ・バンドが一望出来る、みたいな。

NARGO:そうなんですよ。ボクらはボクらで「トーキョースカ」と銘打って自由にやっていますけど、他のバンドもそれぞれが自分たちなりのスカを追求しているので、色んな解釈があってホント面白いですよ。ここに来れば「スカとは何か?」が見えてくるかもしれない(笑)。今回はスカ・バンドがメインですが、次回からはもっとジャンルを広げても面白いんじゃないかなって思っていたりするんですよ。とにかく、できるだけ続けていけたらいいなっていうことはメンバー同士で話していますね。


ボクらは本当に色んなジャンルをミックスしているので、ある時期は「あんなのスカじゃねえ」と言われたこともあったんです(笑)。

―確かにスカパラは、作品を出すごとに「スカ」の定義をぶち壊しつつ、さらに広げて行っていますよね。

NARGO:海外で知り合ったミュージシャンに「スカっていうのは昔の音楽だとばかり思っていたけど、スカパラを聴いたときに“これはもっと広がっていくジャンルなんだな”ということがよく分かった」って言われたんですよ。そういうふうに感じてもらえるのはとても嬉しいですよね。

―スカパラの目指している音楽が、海外でもちゃんと伝わっているということですよね。

NARGO:ボクらは本当に色んなジャンルをミックスしているので、ある時期は「あんなのスカじゃねえ」と言われたこともあったんです(笑)。そのときは「くそ!」って悔しい思いもしたんですけど、めげずにずっと信念を貫き通してきて良かったですね。

2/4ページ:地元の中学生とか自転車で来てもらったら最高ですね。

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