東京育ちが守りたい東京ローカル SEBASTIAN Xインタビュー

2年目を迎える主催野外イベント『TOKYO春告ジャンボリー』の開催に合わせ、SEBASTIAN Xが初のシングル『ヒバリオペラ』を発表する。永原真夏の考える「日本の春」を歌詞に織り交ぜ、ジャズを基調としたポップス〜歌謡曲風に仕上げた“ヒバリオペラ”は、外部プロデューサーの起用や、初めてジャケットに永原自身が登場していることなども含め、彼女たちの新しい季節の始まりを高らかに告げる作品となっている。そもそも、「東京を舞台としたお祭り」である『TOKYO春告ジャンボリー』は、永原がかねてより大事にしてきた「土着性」の象徴とも言えるもので、このイベントを軸に活動することによって、彼女たちの表現がより研ぎ澄まされていくことは間違いない。そして、それは震災以降にローカルの重要性が見つめ直される一方で、「東京」の意義を改めて問いかける試みでもある。各地の大小さまざまなフェスやイベントにも出演する中、東京育ちの永原は、今の「東京」に何を想うのだろうか?

みんなが楽しめる「ポップス」を作ろうと思ったんです。

―“ヒバリオペラ”はSEBASTIAN Xにとって初のシングルであり、これまでのセルフプロデュースではなく、柏井日向さんとの共同プロデュースで制作されるなど、チャレンジの多い作品になりましたね。

永原:そもそも今回シングルを作ったのは、今年も『TOKYO春告ジャンボリー 』(以下『春告』)をやることにしたからなんです。去年『春告』を初めてやって、メンバーもスタッフも手探りの中で、奇跡的に大成功したと思ってるんですけど、今年は去年を踏まえて、もっと自覚的に「春のSEBASTIAN X」っていうのを盛り上げていきたいと思ったんです。

―盛り上げるためにシングルを出すのはわかりますが、初めてプロデューサーを迎え入れたのは、どうしてなんですか?

永原:『春告』は野外イベントなので、メッセージで共感してエネルギーを交換していく類のライブじゃなくて、もっと気軽にのれたりとか、「同じ空間を楽しむ」っていう、すごくシンプルなことが重要だと思うんですね。だから、そういう場でみんなが楽しめる「ポップス」を作ろうと思ったんですけど、「自分たちの個性」と「ポップス」のバランスとか、自分たちだけだとわからない部分も多くて。

『HighApps Vol.10 SPECIAL!!』@新木場コースト ライブ風
昨年の『TOKYO春告ジャンボリー』ライブ風景

―なるほど。では順番に聞いていくと、そもそも去年『春告』を始めたのは何かきっかけがあったんですか?

永原:ツアーとかでいろんなところに行く中で、イベント会社とかではなく、個人のイベンターさんがやってるような、DIYっぽいイベントとかフェスに出させてもらう機会が多かったんですね。『ボロフェスタ』とか、『つくばロックフェス』『木曽鼓動』とか。そういう中で自然発生的に、「自分たちでもやりたいね」って話になって。

永原真夏
永原真夏

―それで実際に一度やってみて、その場の雰囲気に合う曲を作ろうと。

永原:去年出した『ひなぎくと怪獣』っていうアルバムは、それこそすごくパワフルなアルバムだったし、ツアーもそんな感じだったんですけど(笑)、それが『春告』に似合うかっていうとちょっと違うかなって。

―確かに、あのアルバムに入ってた“GO BACK TO MONSTER”とかと違って、“ヒバリオペラ”は音圧で押すんじゃなくて、曲調も演奏もすごくしなやかですよね。そこは共同プロデュースの成果なのかなって。

永原:そうだと思います。もともと「(音を)足して足して」っていうバンドではあったので、そこは柏井さんとやり取りする中で、「あ、ここは引いていいんだ」とか、そういう発見が多かったっていうのはメンバー全員言ってました。特にキーボードのありり(工藤歩里)は細かいやり取りをしてて、いつもだったら手数を多く弾いてるところを、白玉で伸ばすだけにしたりとか、一番苦労してたかもしれません。

―やっぱりギターレスのバンドだから、上ものであるキーボードの役割はすごく重要ですよね。でも、今までは「ギターがない分、どうやって補うか」っていう発想だったのが、「今あるものを、どうやって最大限生かすか」っていう発想に変わったのかなって。アコーディオンとか、曲調にマッチしててすごくいいし。

永原:確かに、今までよりいろんな楽器を入れてるんですけど、でもすごくスッキリしてるんですよね。メンバーも「こんなにスッキリするんだ!」って驚いてました(笑)。

ヤンキーは「風神雷神」とヒップホップとパンクが好きなので、そこが私のルーツですね(笑)。

―さっき話にあがった「ポップス」っていうのは大事なキーワードだと思っていて、まず僕が“ヒバリオペラ”っていうタイトルから連想したのが美空ひばりさんなんですね。あの人はまさに大衆音楽としてのポップス、歌謡曲の担い手だったわけじゃないですか? なおかつ、真夏ちゃんにとって音楽っていうのはただのアートとかカルチャーというよりも、もっと根源的な生命力とかエネルギーを感じさせるものだって話をよくしてくれてると思うんですけど、美空ひばりさんっていうのは当時そういう強いエネルギーを発する歌手だったと思うんです。そういう意味で、SEBASTIAN Xが「ポップス」を作るっていうのは、僕としてはすごくしっくりくるところがあって。

永原:確かに“ヒバリオペラ”のテーマは、「ポップスである」っていうことと、「ロックっぽい要素がある」っていうのと、あと「歌謡曲」だったんですよ。やっぱり、春ってすごく日本のイメージがあるんですね。夏はハワイとか南国、秋はイギリス、霧みたいな(笑)。で、冬はロシアとかあるんですけど、春といえば日本だなっていつも思ってて。「ヒバリ」っていう単語を使おうと思ったのも、春を想像する単語だと思ったからで、それ以外にも「梅椿桂」とか「富士山」とか、そういう単語を散らばらせて、日本の春を意識したところはありますね。

―うんうん、そこは明確ですよね。

永原:洋楽のコピーみたいな音楽はやりたくないなっていつも思ってるんです。日本人だから、日本のバンドとして、外国人が聴いたときに「フォー!」ってなる方が嬉しいなっていつも思うんですよね(笑)。「俺の国にもお前らみたいなバンドいるよ! お前らもTHE STROKES好きなんだろ?」みたいのも悪くはないけど、「日本に来たって気がするぜ!」って思ってほしいし、逆にこっちが外国に行ってライブをしたら、「ジャパニーズガール!」って思ってほしい。だから、新年のライブは着物を着たりもしたし。

『HighApps Vol.10 SPECIAL!!』@新木場STUDIO COAST ライブ風景
『HighApps Vol.10 SPECIAL!!』@新木場STUDIO COAST ライブ風景

―ああ、新木場STUDIO COASTでやった『HighApps』のときですよね。

永原:特に自分の中で「春」と「銭湯」はすごく日本らしいと思ってて、壁に富士山が描いてある銭湯で、富士山の前を裸の人が歩いてるのを見ると、「浮世絵みたいだな」って思うんですよ。アー写を銭湯で撮ったのもそういうイメージが繋がってますね。そういう自分の中の日本の情緒みたいなものを曲に閉じ込めました。

―前回のCINRAの取材で古賀鈴鳴さんと対談してもらったときも、竹久夢二の話題になったし、真夏ちゃんはホントああいう日本らしさが大好きだよね。

永原:聴いてる音楽は洋楽の方が多かったりするんですけどね……でも、英語で歌詞を書こうとは思わないし、日本語が大好きだし……何ででしょうね? 中学生の頃から大好きでしたね。

―でも、一方ではパンクとかも好きだったわけでしょ? 中学生の頃、何があったんだろう?(笑)

永原:あ、中学のときめっちゃヤンキー校だったんですよ(笑)。「風神雷神かっけえ!」みたいな、そういう世界が繰り広げられてたんですね(笑)。多分最初は、そういうアイコンとしてそのかっこ良さに惹かれたり、あとヤンキーはヒップホップとパンクが好きなので、そこが私のルーツですね(笑)。

―中学生の頃に憧れたものって、意外と大人になっても自分の中に残ってますよね(笑)。

永原:今でも浅草に友達と行くと、桜の絵が描いてあるライダースとか「まじかっけー!」って大騒ぎしてますからね(笑)。でも、出会いは「風神雷神」だったけど、そういうところから歴史を辿っていって、「あ、これは日本の文化なんだ」ってわかって……、そういう流れの中で日本的なものがどんどん好きになっていったんでしょうね。

―そういう意味じゃ、『春告』が上野で開催されるっていうのはぴったりですね。アメ横とか、ヤンキー感あるし(笑)。

永原:バリバリありますよね(笑)。それに、弁天様もいますしね。

永原真夏

東京もなんだかんだ言って土着性があると思うんです。

―イベント名に「ジャンボリー」っていう単語を使ってるのは、フォークジャンボリーのイメージなんですか?

永原:そうですね、最初から自分たちが野外のイベントをやるんだったら、『中津川フォークジャンボリー』(1969年から1971年にかけて開催された日本初の野外フェス)とか『春一番』(1971年から大阪で開催されている野外イベント)みたいなイベントがやりたいと思っていたので、素直にそこからいただきました。『春一番』のコンピレーションがあって、高校生のときずっと聴いてたんです。ライブアルバムだったんで、空気感も伝わってくるんですよ。「あ、このバンドは夕方だな」とかもわかるし、なぎら健壱のときなんてお客さんの笑い声でなぎら健壱の声が聴こえなかったりとか(笑)、そういうのもすごいいいなって。

―じゃあ、いずれは『春告』も音源化しないとね。

永原:やりたいですねー!

―昨年は奇妙礼太郎さんや蜜、Turntable Films、今年は曽我部恵一さんに踊ってばかりの国、うみのて、平賀さち枝さんとか、出演する面子にもフォーク的な要素がありますよね。

永原:やっぱりあの場所(上野水上野外音楽堂)で、ギター1本持って出て形になる人というか、そういう安心感のある人たちを誘いました。素直にあの場所に合うなっていうか、「普通によくない?」みたいな(笑)、そういう感じは大事にしてます。

―場所を大事にしていて、フォーク的で、生活と音楽の距離が近い感じというか、そういうところからくるりの『京都音楽博覧会』と近いイメージがあるんですよね。京都の秋が『京都音楽博覧会』なら、東京の春には『TOKYO春告ジャンボリー』がある、みたいな。

永原:京都ってそういうイベントが多いですよね。『ボロフェスタ』もそうだし。京都って嫌でも土着性を感じやすいというか……でも、東京もなんだかんだ言って土着性があると思うんです。私ずっと東京育ちなので、東京育ちの人ってしゃべるとなんとなくわかるんですよね。なんとなく「町田とか三鷹だな」とか、「こいつは絶対世田谷だな」とか、大体当たるんですよ。

―へー、それはすごい!

永原:でも、東京育ちの人って意外と蚊帳の外感があるんです。「東京」を歌った曲はいっぱいありますけど、ほとんどの人が東京に対して持ってる感覚を、私は持ってないんですよ。

―ああ、それこそくるりの“東京”にしろ、外から見た「東京」だもんね。

永原:そうなんです。あと昔は「東京は怖い場所」みたいな描かれ方も多くて、「いや、私住んでるんだけど……」ってよく思いました(笑)。でも最近は「東京に出るのが夢」とか言う人も減ってて、寂しい気持ちもありますね。

私は東京を守りたいし、いい首都であってほしいと思います。

―でも今は少しずつ、東京に住んでる若い人が東京を歌い始めてる感じもありますよね。

永原:東京はいつもメインじゃなくてローカルカルチャーが面白くて、そこが大きくなるっていうイメージがありますね。昔だと『LONDON NITE』とか、どローカルだったじゃないですか? それがちょっとずつ面白くなって、大きくなっていく感じ。それぐらい人の層が深いのかなって。

―最初に挙げてくれた各地のDIYなフェスとかもそうですけど、「震災以降」ってことも含めて、今ローカルが改めて見直されてると思うんですね。そういう中で、「東京」っていうのを打ち出すことも、すごく意味があるなって。

永原:今ってみんな、東京のことはあんまり好きじゃないのかなって思うんですよね。震災のときに感じたんですけど、「東京は汚染されてる」って言う人、「東京から移住する」っていう人、被災地を守りに行こうとする人はいても、東京を守ろうとする人が少ないなって。でも、私は東京を守りたいし、いい首都であってほしいと思います。いい大人たちがいて、「ああいうピカピカのサラリーマンになりたい」って若者が憧れられて、働くのも楽しそうだったり、ずっとそういうところであってほしいと思いますね。

やっぱり最大の謎っていうのは、常に自分の中にあると思うんですよね。

―今日もう1つ話したいと思ったのが、SEBASTIAN Xのアンドロジナスな部分、つまり男女の性差を超えた魅力っていう話で。この前CINRAでやけのはらさんに取材をさせてもらったときに、「今って男女の性差を超えたしなやかさが重要なんじゃないか」っていうような話をしたんですけど、そのとき僕の頭に真っ先に思い浮かんだのがSEBASTIAN Xだったんですよね。

永原:そういう部分は確かにありますね。私はロボットとかゲームが大好きなんですけど、少女漫画っぽいリボンとかウサギも大好きだし、どっちも好きっていう人の方が話しやすいんですよね。それこそ対談させてもらった古賀さんもそうだし、そういう人って「男はこれが好きじゃないとダメ」っていうのを鵜呑みにしてないですよね。生きてるのが人間だけだと思ってないタイプっていうか、根源的なところが残ってるっていうのかな?

―まさに、その根源的な部分っていうのがこれからますますSEBASTIAN Xの音楽にとって重要になってくるんじゃないかと思ってるんです。

永原:自分がそういうタイプだなっていうのは、ここ2年ぐらいですごく思うようになりましたね。対極が両方あるから、すごい面倒くさがられるんですけど(笑)。友達から「ホント真夏ってネチネチしてるよね」って言われることもあれば、「すっごいサバサバしてるよね」って言われることもあって、そういうタイプだっていう自覚はあります。金子さんも前そういうことを書いてくれてましたよね?

―「ステージ上の永原真夏は可憐でありながら凛々しくて、宝塚の男役みたいだ」って書かせてもらいました(笑)。

永原:私たちのお客さんって8:2の8が女の子なんですよね。「女の子が歌ってる他のバンドはどうなんだろう?」って調べたら、普通は7:3で7くらいが男なんですよ。それこそ、私たちのライブにはオネエ言葉の方も来てくれて、「いい感じー」とか「今日もよかったー」って言われたり(笑)。

―他のロックバンドよりも幅があって、すごくいいことだと思います(笑)。

永原:今の日本のロックって、私からするとあんまりロックな感じがしないんですよね。ロックに取り憑かれてるというか……。

―既成概念としてのロックに縛られてるってこと?

永原真夏

永原:そうですね。内から湧き出したものがパッと放たれることがロックだと思うから、例えば、アイドルおたくとかでも、内から湧き出してるっていう意味ではロックなものもあると思うんですよ。それこそ“ヒバリオペラ”で言ってることもそういうことで、恋愛の歌って「好きな人を一生大事にする」とか「片想いして失恋した」とかが多いけど、始まりがどんなに不埒だったとしても、内から出てくる人に対する愛情に優劣はないと思うんです。この曲の始まりは「まずったな」って感じだけど、人を好きになることに変わりはないし、ジェンダーフリーみたいな感覚も、男と男でも、女と女でも、その感情には優劣も善悪もないですよね。

―うん、そうだと思います。だから、最初に話した大衆音楽としてのポップスであり歌謡曲っていう話もそうだけど、今のSEBASTIAN Xっていうのはより根源的なエネルギーのある表現に向かってると思うし、それが表現できるバンドだと思うんです。今年の『春告』を経て、その先にどんなアルバムが出てくるか、とても楽しみです。

永原:ありがとうございます。やっぱり最大の謎っていうのは、常に自分の中にあると思うんですよね。もともと自分がどういう人間で、どうやって今の自分になったのかはわからないけど、遠くの謎と自分の謎はリンクしてるっていうか、全然開拓されてない宇宙とか知らない土地にしても、まったく同じ謎をみんな抱えてると思うんです。そういう謎を放っておかずに、正直な気持ちを歌にしないと、伝わるものも伝わらないなって思うんですね。ただの日常の恋の歌だったとしても、そういう気持ちをちゃんと内包してないと、ホントに薄っぺらくなっちゃう。だから……根本的な謎の上に立ってる感じっていうのかな? その中で自分が言い切れたり、確かだなって思えることを、人生の中で探していきたいですね。

イベント情報
SEBASTIAN X presents
『TOKYO春告ジャンボリー 2013』

2013年4月29日(月・祝)OPEN 13:00 / START 13:30
会場:東京都 上野水上野外音楽堂
出演:
SEBASTIAN X
曽我部恵一
oono yuuki(acoustic ensemble)
踊ってばかりの国(アコースティックセット)
平賀さち枝
音沙汰(from SEBASTIAN X)
うみのて
音沙汰
料金:前売3,500円

SEBASTIAN X presents『ヒバリ二重奏

2013年6月28日(金)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:大阪府 心斎橋 Pangea
出演:
SEBASTIAN X
and more
料金:前売2,800円

2013年6月29日(土)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:愛知県 名古屋 K.D ハポン
出演:
SEBASTIAN X
and more
料金:前売2,800円

SEBASTIAN X『ヒバリオペラ』リリース記念インストアイベント

2013年4月12日(金)START 19:00
会場:東京都 新宿 TOWER RECORDS新宿店 7Fイベントスペース
内容:ミニライブ&特典引換会(特典:オリジナルステッカー)
料金:無料
※対象店舗にて4月10日発売のSEBASTIAN X『ヒバリオペラ』の購入者に先着で特典引換券を配布(予約者優先、特典引換券配布店舗:TOWER RECORDS新宿店、渋谷店、池袋店、秋葉原店、横浜モアーズ店、吉祥寺店)

リリース情報
SEBASTIAN X
『ヒバリオペラ』(CD)

2013年4月10日発売
価格:1,000円(税込)
RDCA-1029

1. ヒバリオペラ
2. つきぬけて
3. 春咲小紅
4. さよなら京都の人
※2,000枚限定発売
※野外イベント『TOKYO春告ジンボリー2013』との連動企画あり

プロフィール
SEBASTIAN X

2008年2月結成の男女4人組。新世代的な独特の切り口と文学性が魅力のVo.永原真夏の歌詞と、ギターレスとは思えないどこか懐かしいけど新しい楽曲の世界観が話題に。インパクト大のパフォーマンスも相俟って、ライブハウス・シーンでも一際目立ちまくっている存在になっている。これまで2枚のミニアルバムと1枚のフルアルバムをリリース。2012年7月、3rd Mini Album『ひなぎくと怪獣』をリリース。Vo.永原真夏はジャケット/フライヤー/グッズなど、バンドにまつわるアートワーク全般のデザインを手掛けている。



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