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Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)が語る、ラップブームへの本音

Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)が語る、ラップブームへの本音

ソニー「MDR-XB950N1」
インタビュー・テキスト
黒田隆憲
撮影:永峰拓也 編集:矢島由佳子

僕が作るトラックも変わってるんですけど、R-指定が乗せてくるラップは、毎回想像を上回ってくる。(松永)

―ここからは、ソニーのワイヤレスヘッドホン「MDR-XB950N1」で実際聴きながら、Creepy Nutsがこれまでに作ってきた楽曲を振り返ってもらって、自己分析してもらおうと思います。Creepy Nutsを結成して、「これでいける!」と思った曲ができたのはいつ頃ですか?

ソニー「MDR-XB950N1」
ソニー「MDR-XB950N1」(商品詳細を見る

R-指定:最初に作った“シラフで酔狂”(2013年)ですね。ヘンテコなループ、ヘンテコなサンプリングビートと、キャッチーだけど怪しげなメロディーっていう俺たちのスタイルは、その段階でほぼでき上がっていました。言葉遊びの部分や、テーマ性も含めて。

松永:POPGROUPというレーベルのコンピ(『KAIKOO/邂逅』)の第3弾をリリースするときに声がかかって、初めて曲を作ったんです。「この方向でいいんだな」って思えた楽曲でしたね。

―コンピではなく、自分たちの作品として初めてリリースしたのは『たりないふたり』(2016年)ですね。“合法的トビ方ノススメ”は、YouTubeで400万回以上再生されている人気曲です。

松永:ああ、こうやって改めてじっくり聴いてみると、こんなにシンプルな曲だったんですね、そう言えば。ほぼワンループの繰り返しで作っているんですけど、なかなか耐久性のあるループだなと(笑)。

ソニー「MDR-XB950N1」で試聴
ソニー「MDR-XB950N1」で試聴(商品詳細を見る

R-指定:ほんまや。これは、俺が松永さんの家にずっと居候していたときにできた曲。当時、彼は毎日のようにトラックを作っていて、その途中経過も聴かせてもらってたんですよ。このトラックもそのうちの1つ。

松永:最初はもう少し展開があって、ちょっとハズシの曲というか、もっとネタ曲っぽい感じにまとめようと思ってたんですけど、R-指定に聴かせたら、「めっちゃいいから、1ループでちょうだい」って言われて。それで二人で何度かキャッチボールしているうちに完成した曲です。僕が作るトラックも変わってるんですけど、R-指定が乗せてくるラップは、毎回想像を上回ってくる。

R-指定:たぶん、俺が作るメロディーやラップって、どこか歌謡曲からの影響があるんですよ。そこが他のラッパーにはない感覚だし、松永さんのトラックとも相性がいいのだと思います。俺みたいなラップに合うトラックを作れるのは松永さんしかいないし、松永さんみたいなトラックに合うラップを乗せられるのは俺しかいない(笑)。

ソニー「MDR-XB950N1」で試聴
ソニー「MDR-XB950N1」で試聴(商品詳細を見る

若林(正恭)さんと山里(亮太)さんが、己の足りない人間性を笑いに昇華していったのを見て、「じゃあ俺らはこれを音楽でやってみよう」と。(松永)

―「MDR-XB950N1」は、「エレクトロ・ベース・ブースター」を搭載していて、重低域をブーストすることによって今までにないグルーヴ感を再現し、迫力のある重低音を体感できるんです。

R-指定:あ、それだったら“たりないふたり”のほうが、低音の感じが掴みやすいかも。

スマートフォンで専用アプリ「Sony | Headphones Connect」を操作することで、エレクトロ・ベース・ブースターの量感を調節したり、「Arena」「Club」「Outdoor Stage」「Concert Hall」といった音場を選ぶことができる
スマートフォンで専用アプリ「Sony | Headphones Connect」を操作することで、エレクトロ・ベース・ブースターの量感を調節したり、「Arena」「Club」「Outdoor Stage」「Concert Hall」といった音場を選ぶことができる(サイトを見る

R-指定:……おお、CLEAR BASSをマックスにしたら、ヤンキーの車に乗ってるみたい(笑)。徐々に上げていくと、ヤンキーの車がこっちに近づいてくるみたいな迫力。

R-指定

松永:わはは、ほんとだ。すごいすごい! 地元にいるヤンキーの友達の車に乗せてもらってるような気分。

―“たりないふたり”は、Creepy Nutsの存在を世に広く知らしめる曲になりましたね。

松永:これは、若林正恭さん(オードリー)と山里亮太さん(南海キャンディーズ)のユニットから着想を得て作ったものですね。若林さんと山里さんが、己の足りない人間性を笑いという表現に昇華していったのを見て、「じゃあ俺らはこれを音楽でやってみよう」と、そのインスピレーションをそのまま形にしたのがこの曲です。

R-指定:“たりないふたり”は、自分たち自身について歌っている、Creepy Nutsの自己紹介的な楽曲です。確か、サンプルネタに使おうと思ってた楽曲を、紙にバーッとリストアップして、二人で「これ使おう」「これはアカンな」とかディスカッションしながら完成させた気がします。そんな、当時の記憶も鮮明に蘇ってきますね。

Creepy Nutsが、「Sony | Headphones Connect」を使って、人気曲“みんなちがって、みんないい。”の新しい聴き方を提案する
Creepy Nutsが、「Sony | Headphones Connect」を使って、人気曲“みんなちがって、みんないい。”の新しい聴き方を提案する(サイトを見る

ヒップホップは大抵、「自分最強!」ってことを歌っているし、そういう気分になりたくて聴いている。(R-指定)

―「MDR-XB950N1」はワイヤレスなのですが、普段はワイヤレスヘッドホンをお使いですか?

松永:いや、ワイヤレスヘッドホンって、DJするときに怖いんですよ。というのも、たとえコンマ1秒でもタイムラグがあれば、曲をつなげるタイミングがズレたり、細かいスクラッチをビートに合わせたりするのが無理になってしまうから。

でも「MDR-XB950N1」は、タイムラグをまったく感じませんね。これならDJ用としても使えるかも。ワイヤレスヘッドホンを使ってDJができれば、たとえばヘッドホンを装着したままボディートリック(アクロバティックなDJプレイ)をしても、体にワイヤーが絡まる心配もないですね(編集注:本機と接続するBluetooth機器や通信環境、周囲の状況によっては、雑音が入ったり、音が途切れたりすることがあります)。

R-指定:いやぁ、しかしワイヤレスって一体どうなってるんやろう。どうやって音が伝わってるん? 音のテレポーテーションや。

Creepy Nuts
Creepy Nuts(GIF画像・完成バージョンを見る

―(笑)。「MDR-XB950N1」で、自分たちの楽曲を聴いてみた感想はいかがだったでしょうか。

R-指定:楽しかったですね。特にエレクトロ・ベース・ブースターのCLEAR BASS機能は最高。やっぱり、俺たちの楽曲に限らずヒップホップは大抵、「自分最強!」ってことを歌っているし、そういう気分になりたくて聴いているわけじゃないですか。重低音がしっかり鳴るこのヘッドホンで、さらにアプリでCLEAR BASSをマックスにすれば、そういう気分をより強く味わえる。このまま街に繰り出していって、肩で風を切って歩きたいですね。

松永:てかお前、さっきからずっとCLEAR BASSマックスのままじゃん。つけたまましゃべると、声でけえよ!(笑)

The Headphones Parkにて、アプリを使って音の調整を遊ぶように楽しむ方法や、ヘッドホンの性能をさらに語る。ここでしか見られない、GIF画像も公開中。
The Headphones Parkにて、アプリを使って音の調整を遊ぶように楽しむ方法や、ヘッドホンの性能をさらに語る。ここでしか見られない、GIF画像も公開中。(サイトを見る

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ウェブサイト情報

The Headphones Park
The Headphones Park

Creepy NutsのGIF画像・完成バージョンが、2本公開中。ヒップホップユニット / トラックメイカーならではの視点で、アプリを使った音調整の楽しみ方を伝授。

製品情報

ソニー「MDR-XB950N1」
ソニー「MDR-XB950N1」

2017年3月11日(土)発売予定
価格:オープン価格

プロフィール

Creepy Nuts
Creepy Nuts(くりーぴー なっつ)

MCバトル日本一のラッパー「R-指定」とターンテーブリストであり、トラックメイカーとして活躍する「DJ 松永」による1MC1DJユニット。業界屈指のスキルを持つこの2人だからこそ実現できる唯一無二のライブパフォーマンスは必見。2016年1月20日にリリースされた1stミニアルバム『たりないふたり』はスマッシュヒットを記録。テレビや雑誌を始め、数多くのメディアにも取り上げられ、ラジオではニッポン放送『オールナイトニッポン R』のパーソナリティーを務めるなど、話題に事欠かない。現場でも、クラブやライブハウスから大型ロックフェスまで、シーンを問わず数多くの観客を魅了している。

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