cinra mail-magazine「真裸」 contents
VOL.132
発行日 2007年7月16日 発行数693部
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2007 7/16 (MON)
from cinra
EXPOP!!!!! vol.4開催!
文:杉浦太一

cinraが毎月開催するイベント、"EXPOP!!!!!"の第4回目が7月20日、今週の金曜日に開催です! 場所は恒例の渋谷O-nestです。

今回は今絶好調のユニット「group_inou」のMCのソロユニット「uri gagarn」の待望の復活ライブの他、PaperBagLunchbox、箱庭の室内楽、花のように、などなど素敵なミュージシャンが出演してくれます。下記公式サイトにて、試聴ができるので是非聴いてみてください。

入場無料のラウンジフロアでは、「Independent Festa」と題し、企業、NPOなど、自分たちの信じることを実行している様々な団体の方々が登場し、トークをする予定です。どの方々も魅力的な方々ばかりで、刺激的なお話しが聞けそうなので、是非お越し下さい。

ライブで感動したり刺激を受けたり、人と話して輪が広がったり・・・、そんな素敵な空間にできればと思っています。

出演者や概要など、詳細はEXPOP!!!!!の公式サイトにて!

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News Of This Week
ART
ガス、メッセージT販売

クリエイティブマガジンの発行やアーティストのプロダクト開発・販売などを行なうガスアズインターフェースは、「ホワイトバンド」の主催団体であるNPO 法人「ほっとけない世界のまずしさ」とのコラボレーションとして、世界に貧困をなくすメッセージがこめられたTシャツの販売を行なっている。

8アーティストが平和と安全、教育、環境などテーマに沿ってTシャツをデザインしている。売り上げの10%が寄付されるというもの。

参加アーティストには、ADAPTER、HOMEWORKなど、気鋭のデザイナーがラインナップしている。




MUSIC
Kiiiiiiiの初展覧会「EVERYDAY IS SUMMER HOLIDAY!」

1stアルバムも絶好調!8月には渋谷クアトロでレコ発も決定しているガールズパンクバンドKiiiiiiiが初めての展覧会「EVERYDAY IS SUMMER HOLIDAY!」を大阪graf media gmにて開催。

音楽だけでなく展示でもこの夏はKiiiiiiiを堪能!

会期:2007年7月14日(土)〜8月26日(日)
会場:graf media gm

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7月度マンスリーコラム
「cinra magazine vol.14のススメ」
第3回 MUSIC特集『今こそリスナー再入門!』
文:柏井万作

「街中で音楽が常にガンガン流れてて、それにいちいち反応してたら生活できないでしょ? だから、いらないものをあえてBGM的にやり過ごさないとやっていけないよね。今の状況では音楽に対してクールにならざるを得ないですよ。」

これは今回の特集で、大谷能生さんが語ってくれた言葉だ。
まるで雑音と同じように音楽を「シャットアウト」する。TVから、街頭から、音楽が絶え間なく流れ出してくる時代において、「広告バナー」が“見えない”ように、流れている音楽が”聴こえない”のは、人々が無意識に身につけた1つの自己防衛反応だったのかもしれない。

時間が刻一刻と進んで、時代はいつの間にか変わっていく。そこにある変化も「いつの間にか」なのだ。それに気がつかない、僕たちは大切なものをどんどん失ってしまうだろう。「音楽を楽しむ」なんて簡単で当たり前なことでさえ、「いつの間にか」の危険にさらされているんだから。

だから、今回のMUSIC特集「今こそリスナー再入門!」は自分自身への反省も込めてお届け致します。お楽しみに!

cinra magazine vol.14は7月20日発行です!お楽しみに!
http://cinra-magazine.net/

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時事コラム「全裸-zenra-」
No. 132
ワクワクする会話をお願いしますよぉ
文:武田浩和

世の中で一番必要の無いものはお世辞だと思っている。次に必要の無いものはネクタイである。その心は、と自分で問うてみれば「そんなもの無くても誠意は伝えられるっしょ」という真面目な返答でございます。高田純次の著書「適当論」や「適当教典」が売れているようだが、本音をオブラートに包んでデコレーションして小奇麗に手渡すよりも、本音など無いフリをして適当に放言するほうが、実は本音に近いしラクなんじゃないかと気付いたのではないかと深読みする。距離の問題なのだ。お世辞の応酬というのは、互いの懐からどんどん離れていく。その応酬は、それなりに高い位置へ互いを持ち出してくれるがそれを下からパチパチと拍手しながら観戦してくれる人はいない。いたとしたら、その上と下を離れた所から見やる親切さを外部は一切持ち得ない。サラリーマン社会や体育会系の社会が妄信するお世辞が持つ罠である。あとはその上下で肯定し合うしか道は無いのだ。これらが「ビジネスマナー」だとか何とか便利な言葉に変換されて「常識」になる非常識に敏感になっていかないと、ネクタイをすれば伝わる誠意があると真剣に思っちゃたりするらしい。気をつけねば。

会話力というものが贅沢に奮発される場面に遭遇すると興奮する。値踏み、というと言葉は悪いが、笑顔でユーモラスな話をしつつも、どこかで探り合っているのだ。雑誌の対談だとか座談会といったオフィシャルな会話であっても単なる日常の交渉事であっても、その探り合いが関係を柔和にさせたり緊迫させたりしていると気付ける場面はワクワクする。誘導尋問のテクニックが何層にも重なってくる。Aという返答を導き出すために、Bを聞き、そのためにCを匂わせておきながら、後々、最初のDはAを導くための複線だったかと知るのである。こうなるともう詰め将棋の世界である。その詰め将棋にハメられた側は「うん」とか「はい」しか話す口が無いのである。よれよれのスーツよりもシャキッとしたスーツ、30度のお辞儀よりも90度のお辞儀、そういったビジネスマナーの必要性は分かる。しかし、それはマナーであってテクニックではないとしておかないと、それだけ出来てふんぞり返ってしまう。もう噴飯ものである。

参院選が公示され、選挙ポスターや選挙カーが街を賑わせているが、どうしても感じてしまう一方通行に毎度の事ながら窮屈になる。この一方通行ではヤンキー先生や横峯パパという極上のジョークも可能となる。通行を許可するか塞き止めるかしか選択肢が与えられない。ダメならダメなだけというのは、候補者にとって決して難しい心地ではない。国民が政治と会話するのが選挙だというのなら、本来あちらもこちらも詰め将棋の盤上だというわけである。そんな感じがしない。でもまあ、投票ってのは行かなきゃいけない。タウンミーティングをやらせで行う皆々に対する答えは「とりあえず行ってやったぜ」でもいいのかもしれないが、それはあちらの詰め将棋の一環なのだという気もする。会話してから一票を投じたいのだが、会話って出来るのだろうかと思うわけである。具体例を探せないこちらも会話下手なのだとどこかで自覚しつつも、名前だけを連呼して通り過ぎる選挙カーに向かって「こいつはダメだ」と、とりあえず間引きに励むのだった。ワクワクする会話をしたいのだが。

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EXPOP!!!!! volume4

cinra magazine vol.14

特集vol.28 メガネをちゃんと見る

特集 vol.27 グラフィティNIPPON流

特集vol.26 TOKYO遊びケイカク vol.2





pick up event
ART
■世界報道写真展2007
■北川一成(GRAPH)×新津保建秀によるggエキシビションのトークイベント
MUSIC
■Kiiiiiiiの初展覧会「EVERYDAY IS SUMMER HOLIDAY!」
STAGE
■とくお組第十回公演『S極とペンギンの夏』
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