CINRA.NET MAIL MAGAZINE

PICKUP NEWS

モデルハウスを舞台に展開される若手アーティスト展『The House』


六本木の4棟のモデルハウスを現代アートの展覧会場として、才能のある若手アーティストを幅広く紹介・支援する展覧会『The House』が、5月19日(月)〜29日(木)まで開催される。

同展は主催者の「団・DANS」による公募プログラムの展示と、2組のゲストコーディネーターの企画プログラムよって構成されており、5人のキュレーターと約60名のアーティスト作品を展示・・・

期待の新鋭バンド「マヒルノ」の主催イベントに、ECD、デブパレード、ウリチパン郡ら
オリジナリティー溢れる音楽性と圧倒的なライブ・パフォーマンスで注目を集めているロックバンド、マヒルノ・・・
ボブ・ディランの人生を6人のキャストとトッド・ヘインズ監督が描く『アイム・ノット・ゼア』

66歳にしていまだ年間100本以上のライブを行うなど現役のトップミュージシャンとして君臨するボブ・ディランの人生を・・・

D-BROSの渡邉良重と高山なおみによる絵本『アンドゥ』が発売、『ブローチ』に次ぐ絵本第2弾
同書は04年に発売された絵本『ブローチ』に次ぐ、渡邉良重による待望の第2弾となる絵本。絵とデザインを渡邉が手がけ・・・

NEW CONTENTS

インタビュー

高橋昂也インタビュー

高橋昂也インタビュー
「人間を超えるものとの対話」をテーマに制作に取り組む高橋昂也。無名の学生作家だが、その力量は侮れない。

インタビュー

樋口泰人 × 冨永昌敬監督 対談

boid 樋口泰人 × 冨永昌敬監督 対談
普段の映画館の音響システムではなくライブの音響システムで映画を観る『爆音映画祭』の魅力とは?

BACKNUMBER PICKUP

特集 vol.32 インディーズバンドが世界を巡る

特集 vol.32 インディーズバンドが世界を巡る
・サカモトヨウイチ(Elekibass)に聞く、USツアーの実情
・レイキン(Kiiiiiii)×サカモトヨウイチ(Elekibass)対談
・動画ドキュメンタリー「アセンズ・ポップ・フェスティバル」

CINRA MAGAZINE PICKUP

インディペンデントマガジンの逆襲

誰かに強いられたわけではない。お金持ちになれるわけでもない。それでも雑誌を作ろうとするインディペンデントマガジンの作り手たち。彼らを突き動かすものってなんだろうか? いま読んでおきたい8誌に、お話を伺ってきた。 nu/HB/Review House/AFTERHOURS/Sweet Dreams/PLANETS/MAG FOR EARS/MASSAGE

 

NEXT exPoP!!!!!


2008.5.29 (thu)
CINRA presents「exPoP!!!!! volume14」
Shibuya O-nest
OPEN 19:00 / START 19:30
ENTRANCE FREE (without 2Drinks)

出演:
Eccy presents SLYE COLLECTIVE
MAS
nenem
旅団

CINRA PRESENTS exPoP!!!!!

 

COLUMN

コラム「全裸-zenra-」No. 174

血液型トークはなぜ無意味なのか

文:たけだひろかず

血液型トークというものの無意味さをしっかりと提示しておかないと、何かと便利な話術として機能してしまう。しまう、というより、もう機能してしまっているのだろう。だと思ったー、だよねだよねだよね几帳面だモン、A型だと思ったー。で、だから何なの、と私は思う。そんな私、間違ってますか。几帳面ですけども、それはわたくし自身がそう心掛けているからでありまして、A型だから几帳面なのではありませんですの。その順番を遵守せよ。こんなのもある。うーんとねえ、たけだくんはねえ、B型かな。いや、A型だよ。あーそうかそうかそっちかー。どっちだ。

この出だしを読む。うんうん、そういう所がA型っぽいんだよねえ、なんて言う。自分で自分のことをさ、キチンとしてるなんて言っちゃう所がTHE・A型だよねー、分っかりやすいなもう。4択に1問正解しただけでどうして人を展望台の上から見下ろすような態度なのだよとこちらは苛立つ。そうすると、また外枠からAのエキスを振り撒いてきて、やっぱAだね、で片付けようとする。もうこうなると、道すがらズボンを脱ぎ出しても、鼻の奥にしつこい鼻くそがあってそれと格闘していても、それはAだからなのさってことになっちゃうのであって、僕はもう「でしょでしょやっぱA型でしょ」という入り口を見つけられるのが怖くってですね。

だから最初にA型ですと言う。あのう、私A型です、と言う。たけだです、の前でも厭わない。たかが4択の1問正解をいつまでも「見抜いちゃった」で傘下に置かれるあの不当扱いにゃ耐えられん。性格分析が楽しいのは分かる。その分析が当たってる当たってないで騒ぎたいのも分かる。しかし、4択とは、いい歳して、いくらなんでも安易じゃないか。ギャンブル感が低い。競馬場で耳に赤ペンを挟んでいるオジサンたちの、その倍率くらいは持ってから勝負を試みてはくれないか。血液型に4種類しかないのはもうどうやらしょうがないのであれば、各血液型に整理番号をつけて各10パターンくらいを編み出せばよい。系統作りはおまえらがやれ。好きそうじゃないか。そうだね、キミ、A−3かA−4くらいでしょ。惜しいっ、よくA−4って言われるんですけどね、実はA−7なんですよ、意外でしょ。これなら人付き合いの入り口トークとして認められよう。A−8と予想して実はB−2だった時の気まずさったら。

要は皆、血液型トークへの安心感、天気が晴れと曇りと雨と(AB型的な)雪しかないように、見切り発車で断定しちゃっても、後々何とか方向修正できると踏んで話をしているわけだ、きっと。その程度の見切り発車を手叩いて指差して分かる分かると繰り返されてもだな、空からベビースターラーメンが降ってくる天気がありえないように、その断定に思索は感じられないのであります。でもさ、そうやっていちいち突っ込んでああだこうだ言っちゃうのって正にA型の典型だよね、という声が聞こえてくる。じゃあそれにも答えていく。それにも外枠から断定しにかかる。また答える。飽きずに繰り返していけば、こちらが勝つだろう。すると、それがA型だからね、とボソッと呟いて退場する。血液型トークはずるい。懸命であるべき会話の決戦を瞬時に消化試合にしてしまう。

EDITOR'S NOTE

exPoP!!!!!一周年

文:柏井万作(CINRA MAGAZINE編集長)


exPoP!!!!! vol.13にご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました! 気がつけば一周年。色々な方の協力があったからこそ続けていられるイベントです。出演者やスタッフはもちろん、ブッキングに協力してくれた方や入場無料イベントの開催に協力してくれている日本最高のライブハウスSHIBUYA O-nest、そして何よりも会場に足を運んでくれるお客さんに大感謝。今のexPoP!!!!!が、みんなにとって楽しい場になってたら最高です。

今でも忘れられないけど、第一回目から三回目まではお客さんも少なくて、それはそれは悔しい思いをしたものです。ライブフロアに降りて、扉を開けるのがとにかく怖かった。胃が軋む音が聞こえてきそうなほどに。開けてみれば、やはり自分の非力を恨む結果になるわけですが、そういう状況を目の当たりにすることで、CINRAが何をするべきなのか学べたように思います。

なんだかんだ言っても、痛い目を見るのが一番効果的なんでしょうね。「チクショー、悔しい!」の連続をしっかり受けとめて、相談に乗ってくれたSHIBUYA O-nestには、どんな感謝の言葉を並べても満足できません。個人的な話ですが、まだ20か21歳くらいの頃、自分のバンドで始めてイベントやらせてもらったのもこの箱でした。それからずっとこの箱でイベントを続けているのは、音楽と、音楽を愛してる人達を愛してる、そんな人達が動かしてる箱だからだし、その証拠にSHIBUYA O-nestはいつも素敵なライブばかりやってる。exPoP!!!!!も負けないように、音楽の喜びを感じられる場にしていきたいと思います。

というわけで、オフィシャルサイトでは6月〜7月の詳細も順次発表しています。今月のexPoP!!!!!は夏を先取って、熱くて濃いバンドが出ます。是非とも遊びに来て下さい!

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