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シネマアートン下北沢が突然の閉館、6月6日(金)が最後の上映に


下北沢の映画シーンのみならず、旧作の日本映画の上映や特集上映などで映画ファンから愛され続けている下北沢のミニシアター、シネマアートン下北沢が6月6日(金)の上映を最後に閉館することが明らかになった。

現在上映中の特集『ふるえるほどの愛シネマ』は6月4日付けで休映。福居ショウジン監督作品『the hiding』は通常通り6月6日まで上映される・・・

MICE PARADEのPV、ライブ映像、イメージビデオを収録した初の映像作品となるDVDが発売
見所はダグ・シャリン(HIM)とアダム・ピアースのツインドラムによるコラボレーション&バトル。4台のカメラでとらえた臨場感溢れるライブ映像・・・
それぞれ異なる表現から生まれる新しい視点の風景、『Landschaft IV』がラディウムにて開催

CINRA.NET内のアーティストファイルにも掲載中の内海聖史。大阪を制作拠点として活動している桑島秀樹。カリスマ的な人気を誇る・・・

「SHIBUYA PUBLISHING & BOOK SELLERS」から新雑誌『ROCKS』が創刊、第1号は「気骨の活字」
創刊号の特集は「気骨の活字」。芥川賞作家の川上未映子の書きおろし短編小説やサッカー日本代表監督、人気写真家による連載など・・・

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インタビュー

MIHO KANNOインタビュー

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今年に入ってからも多くの個展を開催してきた彼らが、あえてグループとして活動する理由とは? 注目の若手アーティストたちにお話をうかがった。

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井出賢嗣

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現在開催されているグループ展「Vrishaba through Mithuna」に参加している井出賢嗣は、拾ったベニヤ板などを用いて作品を制作している。

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特集 vol.27 グラフィティNIPPON流

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・そもそもグラフィティってなんですか?
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ARTLESS NOTE、マヒルノ、ヨルズインザスカイ、THE NOVEMVERS、MEAT EATERSの5バンドが出演したそのイベントには、どんな魅力があったのか。渾身のイベントレポート!

 

NEXT exPoP!!!!!

exPoP!!!!!
2008.6.26 (thu)
CINRA presents「exPoP!!!!! volume15」
Shibuya O-nest
OPEN 19:00 / START 19:30
ENTRANCE FREE (without 2Drinks)

出演:
aie
MUSIC FROM THE MARS
赤い疑惑
uhnellys

CINRA PRESENTS exPoP!!!!!

 

COLUMN

コラム「全裸-zenra-」No. 179

ウンチがすんなり出た日にキミは

文:たけだひろかず

みんな普段何をやっているのだろうと思う。ご飯食べてウンチして、たまにウンチが出なかったりして、そういう時はウンチと戦うから大変で、でもウンチがすんなり出たら、みんな何をしているんだろうと思うのだ。丸々一日空いてさてどうするというような日に自分は、溜まっている本を立て続けに読み散らかしていくのだけれども、友人宅にお邪魔してみるとそれはそれは総合的にインテリアな部屋なもんで、ここで一日中過ごせるシステムにはなっていない。さてこいつらは何をしているんだろうと思う。快便か? と一応聞いてみる。快便だぜと即答される。では何をしているのだ。

アレンジをしたくなるに違いない。いつも洋服屋を覗いているならば、その洋服屋の向かいにある雑貨屋も覗いてみよう、という。分かる。いっつも週刊文春を読んでいるから今週は週刊新潮も読んでみようかっていうアレでしょ。アレとは自分的に「好奇心という名の、実は脱・マンネリ」という分析なのだけれども、本当のところはどうなのか。向かいの雑貨屋に足を運ぶことが、もしかしたら、純粋にアレンジとして機能しているんじゃないか。「和民」に飽きたから「白木屋」に来たけども、ああごめん同じだねという不器用さは無く、雑貨屋を開拓した一点のみでアレンジできた一日になるのかもしれない。正直、それが羨ましい。

高校生の頃、「信号を渡ってその先の交差点を曲がった所にもしかしたら鈴木あみがいるかもしれない」という可能性を熱弁する男がいた。一緒に歩いていた。多分僕が走るの面倒くせぇとか何とかで信号を諦めたときに、彼は真面目な顔でそう言った。もしかしたら鈴木あみがいるかもしれない。いるわけねぇじゃん、と僕は言った。彼はこう返す。「ここには鈴木あみはいない。でももしかしたらあの先には鈴木あみがいるかもしれない。その可能性は、少なくともここにいるより高い」。これぞ正論である。見渡す限りにおいて鈴木あみは見当たらない。ならば場所を移さなければ鈴木あみに出会う可能性は無い。

多少を問わず新しい試みをする際に、今でもこの「鈴木あみ理論」が頭をよぎる。向かいの雑貨屋と交差点を曲がったところにいる鈴木あみ、どちらが現実的かは明らかだ。だがしかし、探すのならば鈴木あみ、という感じから離れられない。みんな普段何をやっているのだろうという問いかけは別に青臭いクエスチョンなんかじゃなく、その人なりの体質を知りたいのだ。僕は鈴木あみ体質。だからすっぽり空いた休日の過ごし方など信じられないほど不器用である。

房総半島を電車で一周してきた。小湊鉄道といすみ鉄道で房総半島を横断し、外房線と内房線で一周。丸一日かかった。本4冊読んだ。勝浦駅で降りて海鮮丼食べた。ただそれだけ。再度繰り返すが、みんな普段何をやっているのだろうと思う。

EDITOR'S NOTE

佐藤さん・加藤さん・伊藤さん

文:柏井万作(CINRA MAGAZINE編集長)


佐藤さん・加藤さん・伊藤さんという名の知り合いは何人いるんだろうと疑問に思い、携帯電話のアドレス帳を開いてみると、合わせて20人だった(内訳:伊藤×6、加藤×8、佐藤×6)。恐らく日本人でそれらの名字の知り合いを持たない人はいないと踏んで間違いがなく、そうなるとやはり、誰かと加藤さんについての話をしようと考えた時、「●●の加藤さんがさ」と言うことになるし、たとえば同じ学校に加藤くんが複数人いた場合は、何らかのあだ名がつくのが一般的だろう。

個人的な経験談で言うと、たとえば「加藤ビッグ」というのがそれにあたる。デカイだけという理不尽な理由であり、小さい方の加藤くんは基本点に「ジュンちゃん」と名前で呼ばれていた為、別に「ビッグ」という特定要素を付けて呼ぶ必要はなく、デカ過ぎた加藤くんに対する羨ましさが反転したただの嫌がらせに他ならないような気もしていた。だが、同じ境遇だった同学の横山くんには「ヨコ○ン」とあだ名が付けられていたこともあり、加藤ビッグも自身のあだ名に対してはある種の安堵感をもって納得していたように思う。それに彼自身、自分のデカさに自惚れる節も伺えた。実際に加藤ビッグはその身長に物を言わせ、バスケ部になくてはならない存在になっていたし、自分のデカさを誇らしげに語る場面に遭遇したのも一度や二度の話ではなかったのだ。




しかしそんな加藤ビッグも、デカイだけでバスケット界に君臨できるはずもなく、その後は美大に進学して今も作家活動を続けている。日曜日には彼の展示を観に行き、あいにく不在で会うことは叶わなかったが、相変らず元気なんだろうとたかをくくっていたのだ。

ところが、その日の夜になって彼が大分参っていることを知った。電話口で本人から事情を聞き、テレビをつけてみると彼の名前がニュースを賑わせている。「秋葉原通り魔、7人殺害。加藤智大(ともひろ)容疑者(25)」。

大丈夫、確かに年齢が1つだけ、違う。どうやら加藤ビッグと同姓同名の男性が大事件を起こしたらしく、お陰で周囲から問い合わせの連絡が絶えないと言う。こうした間違いが起こるのだから名前というのは不便なもので、佐藤さん・加藤さん・伊藤さん辺りは人知れず苦労してきたんだろうと、労いのひとつもしてあげたくなったのだ。そんなわけで加藤ビッグの展示、曙橋にある「MOTT Gallery」にて開催中ですので、是非みなさん慰めに行ってあげてください。秋頃には個展も開催予定です。


→ MOTT Gallery

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