CINRA.NET MAIL MAGAZINE

PICKUP NEWS

【プレゼント】いとうせいこう&POMERANIANS≡『カザアナ』レコ発イベント


「いとうせいこう」と、ジャパニーズ・ダブ・バンドの新旗手「POMERANIANS(ポメラニアンズ)」のライブが、6月27日(金)に代官山UNITにて開催される。

同ライブは今年5月に「いとうせいこう&POMERANIANS≡」名義でリリースしたアルバム『カザアナ』のリリースパーティーとして行われ、出演は 「いとうせいこう&POMERANIANS≡」に加え、ゲストとして□□□(クチロロ)も出演するなど、ダンサブルなポップ・ミュージックが楽しめるイベ ントになっている・・・

文化をデザインする『第30回記念 日本文化デザイン会議2008』開催、議長にしりあがり寿
「デザイン会議」と題されているが、参加するモデレーターやパネリストには東浩紀(批評家)、西原理恵子(漫画家)、曽我部昌史(建築家)・・・
『誰も知らない』の是枝裕和監督が描く、大事な家族を失った者たちが再会する夏の日の家族劇

温かだが時に厄介な家族の関係を見つめ、大事な家族を失った者たちが再会する夏の2日間を綴っている・・・

話題の写真家、梅佳代による写真展『じいちゃんさま』がリトルモア地下にて開催
今回はまさに彼女にとって原点ともライフワークとも言える作品約100点を展示する。梅家総出演の梅佳代的ポートレートとなっている・・・

NEW CONTENTS

アーティストファイル

奈良エナミ

奈良エナミ
GEISAI#10で金賞を受賞した奈良エナミは、テレビやインターネットからの既存イメージを独特のタッチで描く。

インタビュー

東野祥子(ダンサー・振付家) インタビュー

東野祥子(ダンサー・振付家) インタビュー
ダンス・カンパニー「BABY-Q」を主宰し、振付家として世界からも注目を浴びている彼女は、誰しもが楽しめる「ダンス」の伝道者として活動している。

BACKNUMBER PICKUP

特集 vol.32 インディーズバンドが世界を巡る

特集 vol.32 インディーズバンドが世界を巡る
・サカモトヨウイチ(Elekibass)に聞く、USツアーの実情
・レイキン(Kiiiiiii)×サカモトヨウイチ(Elekibass)対談
・動画ドキュメンタリー「アセンズ・ポップ・フェスティバル」

CINRA MAGAZINE PICKUP

頂上番組対談:あ○のりメンバー×しゃべ○場メンバー

頂上番組対談:あ○のりメンバー×しゃべ○場メンバー

数多あるテレビ番組の中で、最も「ヤラセじゃん」で片付けられやすい番組、恋愛成就バラエティ『あいのり』と青春の苦悩バトル『しゃべり場』。ピンクのラブワゴンがNHK前に横付けされた。テレビ批評に対する鬱憤が、 止まぬ議論を呼ぶ!

 

NEXT exPoP!!!!!

exPoP!!!!!
2008.6.26 (thu)
CINRA presents「exPoP!!!!! volume15」
Shibuya O-nest
OPEN 19:00 / START 19:30
ENTRANCE FREE (without 2Drinks)

出演:
aie
MUSIC FROM THE MARS
赤い疑惑
uhnellys

CINRA PRESENTS exPoP!!!!!

 

COLUMN

コラム「全裸-zenra-」No. 181

自主的タイムキーパー

文:たけだひろかず

54分の電車に乗る。駅までは徒歩1分。乗る前にそばのローソンでその日出た雑誌をザッとチェックする。5分から10分は欲しい。となると40分には出たい。別にメイクする必要もないので歯磨きと頭をチョンチョンとスタイリングして5分。35分からこの作業。しかし、やっぱり出かけ前に一曲くらい聴いておきたい、30分からにして、35分から一曲聴いておきたい。。

理由は無いが、曲の途中で電源を落として出かけるという選択肢がもはやありえない。曲終わりまでかけて、切って、出かけなければならない。誰に強制されたわけでもないが、これを崩してはならないことになっている。歯磨きと頭チョンチョンが5分を切る場合がある。残りあと7〜8分。2曲繋ぐのもイイが、大曲を持ってきて、キチッとケツを合わせてみるのも嬉しい。大曲という認識があっても、それが6分なのか9分なのか、ここら辺の記憶は曖昧である。2曲繋ぐにしても、その曲が3分なのか5分なのかで、4分の差が生じてしまう。腕が問われる。

ジャケット裏やブックレットにある、曲ごとの分数クレジットを見てはならない。40分にいかに合わせていくか、感覚に任せなければならない。ここで曲が終わればジャスト40分、しかし、もうちょい盛り上がってから終わりに向かっていくのだったこの曲は、と気付けば気分はやや動転・暗転、43分に家を出て、急いで週刊誌を漁って、駆け込むように54分の電車に乗る。どうして「あの曲を7分ではなく4分と読んでしまったのか」と反省しながら電車に揺られていると、その通勤時間をも無駄にしたかのようで足取りも重くなる。

曲を途中で切っちゃえばいいじゃんとか、電車を一本遅らせればいいじゃんとか、貴方は言うだろう。確かに58分の電車でも余裕で間に合う。そして、貴方は実際にそうしているのかもしれない。しかし、それを続けていると、40分ジャストに曲が終わった快感を貴方は知ることができない。そんなんどうでもいいよと些事に対して冷たい反応をいただく。でもだな、仕事が全て雑用であるように万事は些事なのであって、この小ささで事に向かっていくのに慣れると、人は強度を持つ、と信じ込んでいたりする。

あれもしたいこれもしたい、でもあれもこれもやっぱりできなそうだという認識を持ってしまったときに、あれとこれをどうしておこうかという問題があって、解体してしまうのか冷凍保存しておくのか、でもそのどちらともに体力は必要なのでございまして、ほんわかそのままにしておくと目減りしていつのまにかしょぼくれたあれこれになってしまうので、それをどうにか管理したくなる。40分ジャストで曲を終わらせる、という小さな行為は、自分の中での大きな夢とか、そういうのにすら繋がってくるのです実は。

EDITOR'S NOTE

体験するが吉

文:柏井万作(CINRA MAGAZINE編集長)


早いもので、7月20日発行CINRA MAGAZINE vol.18の制作が佳境です。今回の特集は、『アートなんて解んない』と題してアートの楽しみ方を考察。そもそも私、アートは門外漢なんですが、お陰様でかなり好きになりました。月並みですが、日常生活でこびりついた「当たり前」という垢を落とすのに最適。でも難しいのは、作品を見て自分なりに楽しむまではいいけど、その体験を言葉にした瞬間に「あ〜何か小難しいこと言ってるな」と感じてしまう点。CDとして大量生産される音楽なら誰でも気軽に体験できるけど、1点モノのアート作品は美術館に行かなきゃ見れないから、どこから話せば共有できるのかすら定かではないわけです。それでもどうにかその体験を伝えようと試行錯誤。間もなく完成です。

さて、今週の木曜日はexPoP!!!!! vol.15が開催です。梅雨空を吹き飛ばしてくれるような、エネルギー溢れるライブをご覧頂けると思いますので、ぜひぜひ遊びに来て下さい!文末に試聴リンクを載せておきますので、まずは聴くだけでも是非! 先程のアート話とも関連するけど、ライブを体験するのとしないのとでは、CDの聴こえ方も違うはず。自分の中の経験値が、CDから聴こえる音に立体感を与えてくれますよね。そういう意味で、いま一番体験してみたいのがヘビメタのライブかもしれません。ぼくにはまだ、あの「ダアアアアアアアイ!」っていう叫びが立体的に聴こえないので。




そうそう、先週のメルマガは音楽イベントをいくつか紹介しましたが、なかなか好評だったようで嬉しい限り。ちなみに自分は、nhhmbaseのイベントと、オードリーシューズという2月のexPoP!!!!!に出演頂いたバンドのイベントに行ってきました。今週はマヒルノ主催イベントと、先日のexPoP!!!!!で大盛り上がりだった旅団のレコ発イベントには何とか行きたい。旅団のライブ映像、exPoP!!!!! TVでご覧頂けますので宜しければ。見たら最後、間違いなくレコ発に行きたくなります。

→ exPoP!!!!! vol.15試聴リンク
→ マヒルノ主催イベント@SHIBUYA O-nest
→ 旅団レコ発イベント@代官山UNIT
→ 旅団ライブ映像(exPoP!!!!! TV)

・このメールマガジンは、ご購読を希望なさった方とCINRAスタッフがお世話になっている方々にお送りしています。
・CINRA メールマガジンの購読の解除、メールアドレスの変更はこちらから
・CINRAメールマガジンへのご意見・ご要望はinfo@cinra.net まで
・CINRAメールマガジンに掲載の全文、または一部の記事の無断転載および再配布を禁じます
CINRA.NET

http://www.cinra.net/  info@cinra.net  2003-08copyright (c) CINRA Inc. all rights reserved.