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注目のニュース PAGETOP

オールナイトで楽しむアートの宴『六本木アートナイト2012』が開催決定

今年は中止になっちゃったから2年ぶりの開催だね。バルーンを使った草間彌生さんの新作も発表されるんだけど、僕は今から楽しみで仕方ないよ!

スパイク・ジョーンズ2作品が同時上映、ロボ純愛短編&絵本作家のドキュメンタリー

見た目がちょっと僕と似てるロボットの純愛短編と、『かいじゅうたちのいるところ』作者のセンダックさんのドキュメンタリーが同時上映だよ。誰かと見にいきたくなる作品だね。

今週のニュースランキング PAGETOP
1位『文化庁メディア芸術祭』受賞作判明 6位ジェームス・イハが14年ぶりソロ作
2位セックス依存症を描く問題作が公開 7位チームラボがメイド喫茶を電脳化
3位古谷実が染谷&二階堂を描き下ろし 8位草間彌生の新シリーズなど100点展示
4位ホンマタカシが新ギャラリーで個展 9位森山未來らが手塚治虫をダンスで表現
5位実写映画『逆転裁判』の場面写真続々 10位やくしまる新PVがYouTubeで公開
編集部のコレ! PAGETOP

音楽番長 万作

伝説のライブ再び

いつぞやの編集後記にてお伝えしましたが、今年ナンバーワンのライブを見せてくれたGOMAさんが、今週末またライブを行います。LITTLE TEMPOとの2マンということで、かなり楽しいクリスマスイベントになりそうです。

パッション 小林

ショートムービーがしのぎをけずる

入江悠監督もゲスト審査員として訪れる、力作ぞろいの上映イベントが金曜日に開催予定。Ustreamを通じて無料で生中継されるそうなので、最新の才能が登場する場面を見守りたいところ!

残念係 柏木

ホットファズのコンビ再び!

既に先行公開されている映画『宇宙人ポール』ですが、『ホット・ファズ』の刑事コンビが再びタッグを組んだ注目作で、このスチールだけでも味がでてますね〜

いま読みどころ PAGETOP

自分たちで「営業」もする、DIYなバンド「空中ループ」前編
完全自主で活動していたバンドがその名を全国に広めるまで

台無しにした、その先に OUTATBEROインタビュー
音楽に溢れた西の古都、シーンをさらに広げるのは「京都的じゃない発想」?

肩書きは名乗らない 坂本慎太郎インタビュー
解散から1年8ヶ月。再びシーンに現れた男の醸し出す「いい感じの空気感」

パペットが意志を持つ瞬間 ロシア生まれの「チェブラーシカ」
日本人監督が制作した、ロシアの国民的名作27年ぶりのオリジナルストーリー

CINRA.JOBの注目求人情報

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「奇抜さよりもマスの感覚が大事」人気女性誌、編集者の目線
株式会社マガジンハウス
多田亜矢子(雑誌編集者)

コラム全裸 PAGETOP

第354回
上から目線への目線


文:武田砂鉄 (WEB SITE

少し前に、あるレコードショップの店員の対応が丁寧すぎる、と書いた。同様の、いや、それ以上の案件として、「Tポイントカードはお持ちですか?」という問いかけのうっとうしさよ。いいえ、私は持っていない、と何度お伝えしてきたことだろう。今年を振り返るべき時節にあるが、年間を通してやってきたことはなんですかと誰かから問われたら、ごはん、とか、おなら、とか、うんち、と同様のレベルで、「Tポイントカードの所持を問われ、断る」が入ってきそうだ。ひたすら、懸命に、Tポイントカードの使用を断り続けてきた。「お持ちですか?」と最後まで言わせやしない。「ティーポイ…」くらいで、首を激しく横に振る。早まりすぎて「砂糖とミルクは1つずつでよろしかったでしょうか」と続くところを即断で切ってしまい、望まぬブラックコーヒーを飲むことすらあった。

実はTポイントカードを持っている。財布の中におさまっている。ポイントを貯めたことがないから、あのポイントを貯めた後に何ができるのか一切知らないが、それによってできることと、財布からカードを取り出してピッと打ってもらい返却されるその一連の動作を天秤にかけて、後者を拒否することを優先してきたわけだ。「先週、Tポイントカードでハワイ行ってきた〜」という会話を知らない。「これ、Tポイントで貰ったカレーパンだからおひとつどうぞ」という会話も知らない。わざわざ出してまで、もらうべきポイントなのか。Tポイントが定着する以前、Tポイントカードは、欲しい人が出すものだった。しかし、みなさんが出しすぎるものだから、出さないことがイレギュラーになった。こちらの考え方は何も変わっていないのに、世の中が変わった。「えっ、何で出さないの」という風潮。いつからそんなに上から目線になったのだ、慎ましくモジモジしていたことを私はまだ覚えているぞ、Tポイントカードよ。

と書いてみて、「上から目線」について思うことを少々。上から目線、がいいとは思わないけれど、「それって上から目線だよね」としたり顔で分析するよりはマシだ。立場とつり合わない、立場より上回る言い様を続ける誰かがいて、その場を落ち着いて俯瞰してあれってどうよと誰かを指差す誰かがいる。この状況において、身の安全が確保されているのは絶対的に後者だ。前者は、その存在に気付いていない可能性があったとしても、それなりに相手の視線や態度が直接に振りかかってくるだけ、野に晒されてはいる。後者はぬくぬく暖房のかかった密室にいる。上から目線、のイメージって、腕を組んでああだこうだ言いつける様子。でも、「上から目線だよね」と断じる側のほうが、明らかに腕を組んでモノを言っているのではないか。ということを、最近、特に思う。

「あいつ、変わっちゃったよね」にも同じような違和感がある。変わらないほうがいいと思うけれど、変わることは悪いことではない。むしろ、「変わっちゃったよね」という俯瞰に立ち会うほうが不快だ。みてみて、私のこの冷静さ、視野の広さ、という場面。何だ、それ。共有してよ、ヨロシク、という懇願。もちろん、頷きはしない。となれば、「えー、ノリが悪い」となったりする。どこからの目線であろうが、どんな変化であろうが、それをよっこらせと背負えるのであれば、どうぞご自由におやりなさい、でいい。俯瞰するほうが、胸くそ悪い。俯瞰して、その俯瞰を共有させるスタイル、いろいろと巻き添えにしたくせに入り口と結論は絶対に貴方自身で決めている議論ってのがもっとも生産性に欠けるんだよなあと思う師走。


編集後記 PAGETOP

ダンボールの宮殿


文:柏木ゆか(CINRA)

ニュース編集部の柏木です。「たまにはお前も書け!」と編集チームから指令が下りましたのでひさびさの登場になります。最近お邪魔したイベントの事など書きますね。

ひとつめはトーキョーワンダーサイト本郷で今週の日曜まで開催されている、現代美術家・会田誠さんによる展覧会『美術であろうとなかろうと』。アーティストの初期から現在に至るまでの活動を紹介する「Emerging/Master」シリーズの一環として行われており、会田さんの作品だけでなく、愛☆まどんなさんや夢眠ねむさんをメンバーに含む「TEAMまこぷり」や、実験性の高い人形劇団「劇団☆死期」など会田さんが注目するアーティストの作品も展示されています。

中でも注目は、来場者が自由に参加できる公開制作プロジェクト『MONUMENT FOR NOTHING』で、1フロアをまるまる使った会場では、床に座り込んで一心不乱にダンボールで何かを作る一般の人々(と会田さん)というとても個展会場とは思えない光景が広がります。私も数時間ちょこっと参加していくつもり...だったのですが作り始めると意外と熱が入ってしまい、まだ作りかけの段階なので今週末にまた足を運ぶつもりです。

ちなみに会田さんご本人もよく会場にいらっしゃるので直接お話しができるのも魅力です。さらに今回の公開制作プロジェクトで作られた作品群は、来年実際に都内の某美術館(直接聞きましたがけっこう大きいところ...)に展示される「ゴシック祭壇彫刻だか古代遺跡だか分からないが、何かそんなもんの現代・日本版」(TWSサイトからの引用そのまま)に使われるそうなので、参加してみるのも一興かと思います(こんな機会はめったにないかと!)。

…実はもうひとネタ書こうと思ったのですが、スペースがなくなってしまったので続きは来週の2012年最終号で!

トーキョーワンダーサイト 開催中のイベント

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