「からだがありゃいいんだよ」鬼才・麿赤兒の夏合宿を追うドキュメンタリー『裸の夏』

麿赤兒率いる舞踏集団「大駱駝艦」の長野・白馬村での夏合宿を追うドキュメンタリー映画『裸の夏』が、2008年1月より渋谷・イメージフォーラムほかにて公開される。

舞台となるのは、舞踏家・俳優である麿赤兒が毎年行っている夏合宿。毎年、経歴も国籍も異なる若者たちが世界中から集まり、麿赤兒と大駱駝艦のメンバーと共に一週間を過ごす場だ。白馬連峰の麓で行われる朝のランニング、過酷な稽古、毎夜の麿による舞踏講義、そして最終日の野外公演までの道のりをカメラは追う。

舞踏とは何か、肉体とは、生とは、死とは……、それぞれ目的も違う合宿生たちのひと夏の青春群像が、今年35周年を迎えた大駱駝艦の初期作品や麿赤兒が師事した土方巽の舞台作品など貴重な映像を交えて展開される。第12回釜山国際映画祭正式招待作品。

『裸の夏』
2008年1月より渋谷・イメージフォーラムほかにてロードショー
監督:岡部憲治
キャスト:麿赤兒/大駱駝艦員/2003年度白馬合宿生34名ほか

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