キーワードは「LOVE AND MORE」、ハセガワアユムによる怒涛の短編集公演第2弾

MU・ハセガワアユム氏が、昨年夏に発表した『きみは死んでいる/その他短編』に引き続き、短編集公演第2弾『愛の続き/その他短編』を上演する。

今回のキーワードは「LOVE AND MORE」。イアン・マキューアン原作・同名タイトルの小説にインスパイアされた彼が“完全超訳”したという『愛の続き』が、「インスパイアはパクリではなくてアンサーであるべき」(同氏)を証明する表題作となっている。

上演作品はこのほか、『JUMON』、『5分だけあげる』、『愛の続き(の続き)』など計4編。多種多様な劇団から異色のキャストを迎え、怒濤の連日2ステージを繰り広げる。

「豪華」上演作品の詳細は以下のとおり。

元カレを呼び出した元カノが、病んでしまった今カレの原因を探るべく「もう一度、ヴァーチャルでいいから彼氏になって」と懇願する『愛の続き』

世田谷の真ん中にある一軒家のハーレムで繰り広げられる、00年代のMU版「ゴドーを待ちながら」『JUMON』

ブッ壊れた6年2組の授業参観日。担任の梶浦は全員が揃い次第、導火線に火をつけようとしていた。しかし学級崩壊の為、出席者はたった2人しか現れなかった『5分だけあげる』

『愛の続き』のもうひとつ別の世界。全てがシークレットの『愛の続き(の続き)』

MU presents『愛の続き/その他短編』
2008年1月17日~21日
会場:下北沢OFF・OFFシアター
脚本・演出:ハセガワアユム (MU)
出演:寺部智英(拙者ムニエル)、 足利彩(経済とH)、 長谷川恵一郎(くろいぬパレード)、松下幸史(動物電気)ほか
料金:前売/当日 各ステージ2500円(日時指定・全席自由)
※1月17日のみ初日割引2200円(枚数・数量限定)
※セットチケット有
※半券持参で、もう1バージョンを1500円で観られるリピーター割引有

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