ネット広告費が雑誌広告費を初めて上回る
2月20日、電通は「2007年日本の広告費」をリリースし、インターネット広告費が雑誌広告費を初めて上回ったと発表した。
日本の広告費は全体で7兆191億円で前年比101.1%と微増している。一方で、マスコミ四媒体と言われるテレビ・新聞・雑誌・ラジオは3年連続で減少しており、雑誌広告費は4,585億円(前年比96.0%)でインターネット広告費が6,003億円(前年比124.4%)となり、とうとうネット広告費が雑誌の広告費を上回った。
これでテレビ、新聞に続き、媒体別で3位のメディアとなったインターネット広告。広告費が上回るということは、それだけ経済(お金)が流れ、人が集まっているということだ。
同時に、アメリカのForrester Researchは、同19日に2012年までに全米のデジタル音楽の売上がCD売上を超えるという予測結果を発表した。
インターネットが市場に影響を及ぼしているのは誰もが認めてはいるが、その勢いで既存のメディアにとってかわり、人々のライフスタイルが変わりつつあるのも事実。良いか悪いかの二元論でなく、豊かな情報との付き合い方が、どのようなものなのかは、個々人が一層意識していく必要がありそうだ。
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