6時間に渡る対談とレクチャー『デザインフォーラム TDC DAY 2009』が開催

毎年東京TDC賞の受賞者やゲストを迎え、受賞作品やその背景などをとりあげるイベント『デザインフォーラム TDC DAY 2009』が4月5日に女子美術大学杉並キャンパスで開催される。

9回目となる本年度は、2つのレクチャーと2つの対話と松本弦人がモデレーターとなった3つの座談を行う構成で進行する。アートディレクションを多数手がけ、次世代デザイナーの象徴的存在の1人となった松本弦人が最初に対談するのは、立花文穂と伊勢克也。2人と共に文字が文字になる前の「はじまりのかたち」である「球体」をテーマにトークを繰り広げる。

また、JAGDA新人賞、東京ADC賞、N.Y.ADC金賞と言った数々の実績を残してきた植原亮輔の製作現場や共有するビジョンを、シアタープロダクツをプロデュースしている金森香を迎えて語り合う。その他にも中村勇吾と中村至男による初の対談とそれに松本弦人を迎えた受賞作を巡る40分、浅葉克己と仲條正義による受賞作品と最新のデザイン感についての対談が予定されている。

レクチャーを担当するのはタイプデザイン「Nabil」で受賞したエマヌエラ・コニディと、読書と言う概念を打ち壊し斬新なブック作品で受賞したレス・ソンの2名。最先端を行くデザイナー達の6時間に渡る対談とレクチャー。ぜひ会場に足を運んで、めくるめく豊かなデザイン・コンテンツを楽しんで頂きたい。

『デザインフォーラム TDC DAY 2009』

2009年4月5日(日)12:30~18:30(開場11:50)
会場:女子美術大学杉並キャンパス 4号館 4401教室
料金:一般2,000円 学生1,500円
定員:先着250名・事前申込み制(全席自由席)
問い合わせ:info@tdctokyo.org

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