『コクヨデザインアワード2009』が商品化に向けたアイデア募集、テーマは「よりどころ」

コクヨ株式会社主催のコンペティション『コクヨデザインアワード2009』の作品募集が、4月10日から開始される。

『コクヨデザインアワード』は今年で8回目を迎えるコンペティション。使う人の立場から発想されたアイデアを、商品化に向けて募集する。これまでに「カドケシ」「たまほっち」「キャンパスノート<パラクルノ>」などの商品が受賞作品から生まれており、昨年は筆記用紙「紙キレ」、スリーウェイ蛍光マーカー「Beetle Tip(ビートルティップ)」、フリーカットメモ「Tidbit(チビット)」が製品化されている。

今年のテーマは「よりどころ」。心の支えとなってくれる道具や、いざというときに役に立つアイデアを募集する。応募の対象となるのは仕事で使うファニチャー、学校や家庭で使うステーショナリーなど。審査員は山中俊治(審査員長・デザイナー)、柴田文江(インダストリアルデザイナー)、水野学(アートディレクター)、黒田章裕(コクヨ株式会社 代表取締役社長)の4名が務める。

エントリー期間は4月10日から6月10日まで。作品受付期間は4月10日から7月10日までとなっている。

『コクヨデザインアワード2009』

テーマ:「よりどころ」
応募対象:仕事で使うファニチャー、学校や家庭で使うステーショナリー

募集期間:
エントリー期間 2009年4月10日~6月10日
作品受付期間 2009年4月10日~7月10日
審査発表:2009年12月初旬予定

審査員:
山中俊治(審査員長・デザイナー)
柴田文江(インダストリアルデザイナー)
水野学(アートディレクター)
黒田章裕(コクヨ株式会社 代表取締役社長)

賞および副賞:
グランプリ 1作品(副賞200万円)
優秀賞 4作品(副賞各50万円)
特別賞 5作品(副賞各10万円)

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