岡田将生と蒼井優が初時代劇に挑戦、宇江佐真理の時代小説『雷桜』が映画化

作家・宇江佐真理の時代小説『雷桜』の映画化が決定。主演を岡田将生と蒼井優が務めることが明らかになった。監督は『余命1ヶ月の花嫁』などを手がけた廣木隆一。

『雷桜』の舞台は江戸時代。主人公は徳川将軍・家斉の十七男で清水家の当主・斉道、誘拐され10年以上の月日を山で育てられた女性・遊の2人。決して交わることのないはずだった2人は、奇妙な木「雷桜」の前で出会う。運命の恋に落ち、叶わないと知りながらも互いの心を求めあう斉道と遊。初めて人を愛するということを知り、心の成長を遂げる2人だったが、宿命に引き裂かれてしまう。

岡田と蒼井は本作で初共演、初時代劇出演となる。公開は2010年秋を予定。

『雷桜』

2010年秋、全国東宝系にて公開
監督:廣木隆一
原作:宇江佐真理『雷桜』
キャスト:
岡田将生
蒼井優

配給:東宝

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