D・フィンチャー最新作はFacebook誕生を描く『ソーシャル・ネットワーク』

デヴィッド・フィンチャー監督の最新作『ソーシャル・ネットワーク』の予告編が解禁された。

『セブン』『ファイト・クラブ』を手がけ、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』ではアカデミー監督賞にもノミネートされたデヴィッド・フィンチャーが次に注目したのは、世界最大のSNS「Facebook」。同サービスの登録者数は世界中で5億人を突破しており、数年以内には10億人に到達する可能性があるともいわれている。

2003年、ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンとともにある計画を立てる。たった2人ではじめたこの小さな計画は、驚くほどのスピードで大学生の間に広がり、ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと成長を遂げる。若くして億万長者に成り上がった彼らだが、その裏では金や女、様々な裏切りが待っていた。

「インターネット時代のビル・ゲイツ」と呼ばれるFacebook創始者のマーク・ザッカーバーグを演じるのは、ジェシー・アイゼンバーグ。彼の親友のエドゥアルド・サヴェリン役を、「新スパイダーマン」として世界中が注目するアンドリュー・ガーフィルドが演じる。

5億人の友達を創った男は、何を手に入れ何を失ったのか。いまなお急成長を遂げている巨大帝国の裏側と真実に迫る作品だ。

『ソーシャル・ネットワーク』

2011年1月ロードショー
監督:デヴィッド・フィンチャー
キャスト:
ジェシー・アイゼンバーグ
アンドリュー・ガーフィルド
ジャスティン・ティンバーレイク
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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