恵比寿ガーデンシネマが17年の歴史閉じ休館、ラスト2週間はヒット作を連続上映

東京の恵比寿ガーデンプレイス内に位置する映画館・恵比寿ガーデンシネマが、2011年1月28日の上映をもって休館することが明らかになった。

恵比寿ガーデンシネマは1994年の開館以来、17年間に渡り『ボウリング・フォー・コロンバイン』『スモーク』『モーターサイクル・ダイアリーズ』など世界各国の秀作を上映。ミニシアターブームの一端を担ってきた。

同館最後の上映となるのは、ウディ・アレン監督作品『人生万歳!』。また、1月15日からは『17年間ありがとうございました。「恵比寿ガーデンシネマ・ベストセレクション」』と題し、過去のヒット作を連続上映することも決定。『ウディ・アレンの夢と犯罪』『マッチポイント』『さよなら、さよならハリウッド』など、全15本の名作と共に休館を迎えることとなる。

(画像:『人生万歳!』)

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