「アート×ダンス」の新たな表現を追究、5人の作家による展示&ダンスパフォーマンス

企画展『あざみ野コンテンポラリー vol.3 ART × DANCE 2012』が、10月20日から神奈川・横浜市民ギャラリーあざみ野で開催される。

『あざみ野コンテンポラリー』は、アートという枠に捉われることなく、様々なジャンルのアーティストによる表現活動に目を向けたシリーズ展。3回目を迎える今回は「ART × DANCE(アート・ミーツ・ダンス)」をテーマに掲げ、絵画や写真、インスタレーション、ダンスなどに取り組むアーティストを紹介する。

参加アーティストは、「動かないと見えない光」をテーマにしたレーザーインスタレーション『split flow』を展示する梅田宏明、自身の身体と空間の関係性を探求する写真作品を展示する亀井佑子、互いの絵画と「振付のことば」を交換し、そこから着想を得て制作したドローイングとダンスを発表する佐々木愛と振付家の酒井幸菜、2010年初演の『大行進』を展示室を舞台に再構成し、初のロングラン公演を行う山下残の5人。

会期中はレクチャーやワークショップ、アーティストトーク、鑑賞会などが行われる。詳細はオフィシャルサイトからチェックしてみよう。


『あざみ野コンテンポラリー vol.3 ART × DANCE 2012』

2012年10月20日(土)~11月11日(日)
会場:神奈川県 横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室1・2
時間:10:00~18:00(11月1日(木)は20:30まで開館)
出品作家:
梅田宏明
亀井佑子
酒井幸菜
佐々木愛
山下残
休館日:10月22日(月)
料金:一般300円
※高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方および同伴者は1名無料
※10月21日(日)は『アートフォーラム・フェスティバル2012』開催につき無料

(画像上から:『あざみ野コンテンポラリー vol.3 ART × DANCE 2012』メインビジュアル、亀井佑子『in the grid_#2』 2008年、65x90cm、ゼラチン・シルバー・プリント、酒井幸菜『In her, F major』 2009年(LIFT) 撮影:相川健一、佐々木愛個展『光』会場風景(ギャラリートラックス) 2011年、梅田宏明『split flow』 2011年)

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