東横線渋谷駅舎跡地を使用したイベントスペース「SHIBUYA ekiato」が、3月26日にオープンする。
東京メトロ副都心線との相互直通運転開始のため、3月15日に役割を終える東横線渋谷駅舎。1964年から約半世紀にわたって親しまれてきた「クラム屋根」はそのまま残し、ホーム内の線路部分に床上げ処理を施すことで、約2,350平方メートルのフラットな敷地と約5メートルの天井高、収容人数約2,000人のイベントスペースに生まれ変わるという。
同スペースの主な用途には、物販、飲食、展示会、発表会などイベント全般を想定。多くの人で賑わう渋谷駅の立地を生かし、新しいエンターテインメントやニュースを世界に発信することを目指すという。運営期間は3月26日から5月6日を予定。会場の利用に関する問い合わせは、SHIBUYA ekiatoオフィシャルサイトで受付中だ。