国内最大級の芸術見本市『アートフェア東京2013』140軒以上のギャラリーが参加

国内外のギャラリーがアート作品を展示・販売する日本最大級のアート見本市『アートフェア東京2013』が、3月22日から3月24日まで東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される。

2005年のスタートから今年で8回目となる同展は、一昨年に引き続き「アートを開く」をテーマに、古美術や工芸、日本画、洋画、現代美術、写真、ビデオアートまで、140軒以上のギャラリーがブースを設置。ジャンルや時代を越えて一堂に会された作品はその場で購入も可能なため、アートとの新鮮な触れあいを楽しむことができる。また、会場の導線を見直すと共に、古美術エリアから近現代ブースへと広がるような会場レイアウトになるという。

さらに『アーティステック・プラクティス』では、細川護熙が晴耕雨読の暮らしの中で作り出した茶碗や書を紹介する『山居の細川護熙』展や、東アジアの現代アートを紹介するセクション『ディスカバー・アジア』、ファッションや工芸、ジュエリーなどに焦点を当てた今年新設のセクション『トーキョーリミテッド』なども予定されている。

なお、講演会やガイドツアー、映像上映など関連イベントも多数実施される予定。詳細は同フェアのオフィシャルサイトで順次公開される。出展ギャラリーなども同サイトからチェックして欲しい。

イベント情報

『アートフェア東京2013』

2013年3月22日(金)11:00~21:00
2013年3月23日(土)11:00~20:00
2013年3月24日(日)10:30~17:00
※全日入場は終了30分前まで
会場:東京都 有楽町 東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール
料金:
1DAYパスポート2,000円(一般会期中の1日に限り自由に入退場が可能)
3DAYパスポート3,500円(一般会期中自由に入退場が可能)
小学生以下無料(但し大人同伴)
※前売りは各500円引き

(画像1枚目:『アートフェア東京2013』ロゴ、画像2枚目以下:『アートフェア東京2012』会場風景 ©アートフェア東京2012 撮影:岩下宗利)

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