まるちゃんのゆる〜い静岡音頭でピエール瀧が歌唱、制作陣に細野、小山田、パパイヤ

さくらももこ作詞、細野晴臣作曲、小山田圭吾編曲、ピエール瀧が歌を担当した静岡市のPRソング“まるちゃんの静岡音頭”のPVが公開された。

『ちびまる子ちゃん』のキャラクターたちが登場する同PVでは、キャラクターたちによる踊りの振付をパパイヤ鈴木、CG制作をMOGRAPHIXXが担当。同楽曲は静岡市出身のさくらももこの協力を得て展開している「静岡市シティプロモーション」の一環として制作されたもの。今後は同市内小学校、幼稚園、保育園などにインストラクターを派遣して児童や生徒に音頭と踊りをレクチャーするほか、全国に向けて同市の知名度向上を図っていくという。

作詞を担当したさくらももこは“まるちゃんの静岡音頭”について「私の生まれ育った静岡の、おいしい物やおなじみの名所をいっぱい入れて楽しい音頭を作りたいと思って作詞いたしました。昔からの大ファンの細野さんに作曲をお願いし、友達の小山田君がアレンジをしてくれて、静岡市出身のピエール瀧さんが歌って下さり、パパイヤさんが踊りの振り付けをして下さり、本当にうれしいすてきな音頭が出来ました!!アキバさんのプロモーションビデオもとてもかわいいのでどうか皆さん楽しく踊って下さい!!」とコメント。

また、歌を担当したピエール瀧は「静岡っぽい、楽しくゆる~い音頭が出来たと思います。子供が口ずさんでくれたら楽しいですね。あと、実はまだモツカレーを食べた事がないので早急に食べたいと思います!」と語っているほか、作曲を手掛けた細野晴臣は「さくらももこさんって石松の化身かもしれない。その石松からの依頼で出来た音頭です。小山田圭吾さん、ピエール瀧さんをも巻き込んで、歌入れの時は次郎長一家の集まりのようでした」とレコーディングの様子を明かしている。また、編曲の小山田圭吾は「さくらさんに頼まれてこの曲のアレンジをしているうちに静岡県に行って、まぐろとしらすとモツカレーを食べてみたくなりました」とコメントしている。

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(画像上:「まるちゃんの静岡音頭」動画より、画像下:ピエール瀧)

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