後藤まりこがテレビドラマ『たべるダケ』で主演、ひたすら食べるだけの美女役

2013.05.27 Mon

後藤まりこが、7月からテレビ東京で放送されるドラマ『たべるダケ』で、主人公のシズル役を演じることがわかった。

同作の原作は、小学館『月刊！スピリッツ』で連載中の高田サンコによる同名漫画。食にしか興味がない謎の美女・シズルが悩みを持つ人々と食卓を囲みながら、シズルの豪快な食べっぷりで彼らの悩みが解消されていくというコミカルな群像劇だ。

今回がドラマ初主演となる後藤は同作について「この作品の原作は以前から知っていて大好きだったので、今回ドラマ初出演で初主演ということで、ただただびっくりしています。まさかこうなるとは（笑）。（昨年舞台は経験させていただきましたが）ドラマはシーンを飛ばして撮影しますし、長い撮影期間も初めてなので多少不安もありますが、いろんなものを食べられるので楽しみです」とコメントしており、中でも浜辺で焼きたてのはまぐりを食べる回が楽しみであることも語っている。

後藤は昨年の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で初の舞台作品に挑戦。また、4月20日に公開された『ペタルダンス』では銀幕デビューを飾るなど、ミュージシャンだけでなく女優としての活動の幅を広げている。