善悪の境界が揺らぐ刑事を描く、北欧発のサスペンス映画『真夜中のゆりかご』

映画『真夜中のゆりかご』が5月から東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。

同作は、2010年の『アカデミー賞』外国語映画賞を受賞した『未来を生きる君たちへ』を手掛けたデンマークの女性監督スサンネ・ビアと脚本家アナス・トーマス・イェンセンのコンビによる作品。突然の悲劇に巻き込まれたアンドレアスの魂が救済される過程を、繊細な心理描写を交えながら北欧の情景と共に描くサスペンスだ。

美しい妻と乳児の息子と共に湖畔の家で平和に暮らしていたが、ある事件をきっかけにして善悪の境界線がゆらいでいく敏腕刑事アンドレアスを演じるのは、『オブリビオン』『ゲーム・オブ・スローンズ』などで知られるニコライ・コスター=ワルドー。さらに、『未来を生きる君たちへ』にも出演したウルリッヒ・トムセンや、『I ag Dina』で『モントリオール世界映画祭最優秀女優賞』を受賞したマリア・ボネヴィー、『恋に落ちる確率』で主演を務めたニコライ・リー・コスがキャストに名を連ねている。


作品情報

『真夜中のゆりかご』

2015年5月からTOHOシネマズシャンテほか全国公開
監督:スサンネ・ビア
脚本:アナス・トーマス・イェンセン
出演:
ニコライ・コスター=ワルドー
ウルリッヒ・トムセン
マリア・ボネヴィー
ニコライ・リー・コス
配給:ロングライド

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