『ももも展』続編に11作家、「表現」のプロフェッショナリズムと新たな魅力を紹介

企画展『◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も展：◯◯◯も◯◯◯といえる』が、5月31日まで東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。

2013年に開催された展覧会『（　　　）も（　　　）も（　　　）も 展 ～デザインとまなざし～』の続編にあたる同展では、11人のクリエイターが、自らの専門分野の手法を用いて、異なる分野が持つ魅力を表現した作品を発表。異なる視点や手法を通して見えてくる「表現すること」のプロフェッショナリズム、それぞれの分野の新たな魅力を伝える内容となっている。

参加作家は、ダンボールを素材としてとらえた研究成果を発表するCartonこと島津冬樹、空想都市「中村市」の詳細な地図を展示する地理人、日常的な動きやコミュニケーションの「ふり」の中から演劇的な要素を採集して発表する快快、5月に創刊されるサッカー誌『SHUKYU Magazine』の公開編集部に加えて、ニットクリエイターの力石咲、MOLESKINEのファンサイト「moleskinerie.jp」、テニスコート、権田直博＋N.P.O、星野概念、村上慧、萩原俊矢の11組。

会期中の4月25日には、『六本木アートナイト』の関連イベントとして『◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も中学校（ももも中）』が開催。当日は同展の出展者を含む、様々な分野の「先生」たちによる授業が行われる予定だ。

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• Tokyo Midtown Design Hub | 東京ミッドタウン・デザインハブ | ◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も 展：◯◯◯も◯◯◯といえる