鈴木康広の個展『近所の地球|宇宙の黒板』、身近な感覚や自然現象モチーフの作品展示

鈴木康広の個展『近所の地球|宇宙の黒板』が、4月25日から福岡・天神の三菱地所アルティアムで開催される。

身近な感覚、自然現象から見出した発見などをモチーフに作品を制作している鈴木康広。2001年にNHKの番組『デジタル・スタジアム』で映像インスタレーション『遊具の透視法』が最優秀賞を受賞したことで注目を集め、『瀬戸内国際芸術祭2010』で発表した作品『ファスナーの船』は高校の美術の教科書に掲載された。昨年には、茨城・水戸芸術館や石川・金沢21世紀美術館で個展を開催している。

『近所の地球 宇宙の黒板』展では、2005年以降に制作された作品を中心に展示。同展のタイトルに含まれている「近所の地球」は、人間にとって身近でありながら、身体感覚を超えた大きなものという鈴木にとって芯となる考え方を表しているという。また、鈴木の作品が三菱地所アルティアムのあるイムズ館内の吹き抜けにも登場する。さらに、4月23日には作品集『近所の地球』の刊行が予定。なお、初日にはオープニングレセプションが開催される。

イベント情報

鈴木康広展
『近所の地球|宇宙の黒板』

2015年4月25日(土)~5月17日(日)
会場:福岡県 天神 三菱地所アルティアム(イムズ8F)
時間:10:00~20:00
料金:一般400円 学生300円
※高校生以下、障がい者等とその介護者1名、アルティアムカード・イムズカード(三菱地所CARD)会員は無料

オープニングレセプション
2015年4月25日(土)18:30~20:00
会場:福岡県 天神 三菱地所アルティアム(イムズ8F)
料金:無料

  • HOME
  • Art,Design
  • 鈴木康広の個展『近所の地球|宇宙の黒板』、身近な感覚や自然現象モチーフの作品展示

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて