ワン・ビンの9時間超長編やアピチャッポン監督作など27本を特集上映

ムヴィオラの設立15周年を記念する特集上映『はしっこでも世界。』が、11月7日から東京・新宿のK's cinemaで開催される。

映画の配給や宣伝、関連書籍の編集出版などを手掛けるムヴィオラ。『はしっこでも世界。』では、2005年以降に同社が配給したほぼ全ての作品を上映する。

上映作品は、国内最終上映となるスティーヴ・ジェイムス監督によるドキュメンタリー映画『スティーヴィー』をはじめ、上映時間が9時間に及ぶワン・ビン監督の三部作映画『鉄西区』、2016年に日本公開されるマレーシア映画『タレンタイム』、アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『世紀の光』など全27作品。上映スケジュールの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。

イベント情報

ムヴィオラ15周年特集上映『はしっこでも世界。』

2015年11月7日(土)~11月20日(金)
会場:東京都 新宿 K's cinema
上映作品:
『世紀の光』(監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン)
『ブンミおじさんの森』(監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン)
『タレンタイム』(監督:ヤスミン・アフマド)
『鉄西区』(監督:ワン・ビン)
『鳳鳴―中国の記憶』(監督:ワン・ビン)
『名前のない男』(監督:ワン・ビン)
『無言歌』(監督:ワン・ビン)
『三姉妹~雲南の子』(監督:ワン・ビン)
『収容病棟』(監督:ワン・ビン)
『郊遊<ピクニック>』(監督:ツァイ・ミンリャン)
『これは映画ではない』(監督:ジャファール・パナヒ、モジタバ・ミルタマスブ)
『ペルシャ猫を誰も知らない』(監督:バフマン・ゴバディ)
『子供の情景』(監督:ハナ・マフマルバフ)
『クリスマス・ストーリー』(監督:アルノー・デプレシャン)
『オレンジと太陽』(監督:ジム・ローチ)
『もうひとりの息子』(監督:ロレーヌ・レヴィ)
『フォンターナ広場―イタリアの陰謀』(監督:マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ)
『シャトーブリアンからの手紙』(監督:フォルカー・シュレンドルフ)
『怒れ!憤れ!―ステファン・エセルの遺言―』(監督:トニー・ガトリフ)
『パプーシャの黒い瞳』(監督:ヨアンナ・コス=クラウゼ、クシシュトフ・クラウゼ)
『追憶と、踊りながら』(監督:ホン・カウ)
『ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡』(監督:ルノー・バレ、フローラン・ドラテュライ)
『ウカマウ』(監督:ホルヘ・サンヒネス)
『地下の民』(監督:ホルヘ・サンヒネス)
『スティーヴィー』(監督:スティーヴ・ジェイムス)
『ヘヴンズ ストーリー』(監督:瀬々敬久)
『石巻市立湊小学校避難所』(監督:藤川佳三)
料金:
前売 5回券5,000円
当日 5回券5,000円 一般・大学生・高校生1回券1,500円 小学生・中学生・シニア1回券1,000円
※『ヘヴンズ ストーリー』『収容病棟』は2,000円

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