Phewの20年ぶりオリジナルアルバムは『ニューワールド』

Phewのニューアルバム『ニューワールド』が、12月2日にリリースされる。

1979年にパンクバンド「アーント・サリー」のボーカリストとしてデビューしたPhew。バンド解散後の1980年からソロ活動を開始し、これまでに坂本龍一やコニー・プランク、山本精一、小林エリカら国内外のアーティストとコラボレートしている。

1995年にリリースされた『秘密のナイフ』以来、約20年ぶりのオリジナルアルバムとなる『ニューワールド』は、Phewが大部分の演奏と録音を1人で手掛けた作品。1980年にリリースされた坂本龍一とのコラボレーション曲“終曲”を想起させる“終曲2015”やジョニー・サンダーズのカバー“Chinese Rocks”、唱歌“浜辺の歌”など全9曲を収録する。ゲストには夫である長嶌寛幸(Dowser)、ジョン・ディエトリック(Deerhoof)、向島ゆり子らを迎えている。

リリース情報

Phew
『ニューワールド』(CD)

2015年12月2日(水)発売
価格:2,916円(税込)
felicity / PECF-1130 / cap-244

1. A New World/ニューワールド
2. Where Are You?/どこにいるの
3. Finale 2015/終曲2015
4. Spark/スパーク
5. An Acoustic New World/ニューワールド・アコースティック
6. Chinese Rocks/チャイニーズ・ロックス
7. My Waltz/わたしのワルツ
8. See You Again/また会いましょう
9. 浜辺の歌

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