漫画『あしたのジョー』が舞台化、来年5月に上演

漫画『あしたのジョー』が舞台化され、2016年5月25日から東京・本所吾妻橋のすみだパークスタジオ倉で上演される。

『あしたのジョー』は、梶原一騎の別名義である高森朝雄が原作、ちばてつやが作画を手掛け、1967年から1973年まで『週刊少年マガジン』に連載されたボクシング漫画。本当の愛や夢を知らずに育った孤児院育ちのジョーこと矢吹丈を中心に、ジョーのライバル・力石徹、ジョーにボクシングを教える丹下段平、大富豪の令嬢であるヒロイン白木葉子らの人間模様を描き、社会現象を巻き起こした作品だ。

劇団め組による同公演では、ジョー役を新宮乙矢、力石役を藤原習作、丹下段平役を渡辺城太郎、葉子役を相沢まきが演じる。脚本は合馬百香、演出は与儀英一が手掛ける。

イベント情報

『あしたのジョー』

2016年5月25日(水)~5月29日(日)
会場:東京都 すみだパークスタジオ倉
脚本:合馬百香
演出:与儀英一
出演:
新宮乙矢
藤原習作
渡辺城太郎
相沢まき
ほか

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