『岡本太郎の沖縄』展が、7月6日から東京・南青山の岡本太郎記念館で開催される。
同展では、1959年11月に返還前の沖縄に初めて降り立った岡本太郎が撮影した写真約40点と、当時の記録映像を展示。太郎は当時の沖縄の人々に日本人や自分自身の根源を見出し、夢中になってシャッターを切ったという。
岡本太郎記念館館長・平野暁臣は、同展を開催した動機について「このとき太郎が切り取った沖縄を見てほしい。太郎の感動を追体験してほしい」と語る。なお会期中にはギャラリートークを開催。詳細は岡本太郎記念館のオフィシャルサイトをチェックしよう。