「歴史」テーマの『京都ヒストリカ国際映画祭』に22本、忍者映画特集も

『第8回京都ヒストリカ国際映画祭』が11月2日から京都・三条の京都文化博物館で開催される。

「歴史」をテーマにした映画イベント『京都ヒストリカ国際映画祭』。今回は「ヒストリカ・スペシャル」「ヒストリカ・ワールド」「ヒストリカ・フォーカス」「連携企画」の4つのセクションで構成され、日本初上映作品7作を含む全22作品を上映する。

上映作品には、『メン・イン・ブラック』などで知られる俳優トミー・リー・ジョーンズによる監督・主演作『ホームズマン』や、川端康成の小説をベースに松雪泰子と橋本愛が母娘を演じた『古都』、三島由紀夫原作・行定勲監督による映画『春の雪』などがラインナップ。「ヒストリカ・フォーカス」では忍者を題材にした映画を特集し、1921年の作品『豪傑児雷也』の弁士付き上映をはじめ、中島貞夫監督『くノ一忍法』や2014年公開の『ミュータント・タートルズ』、岸本斉史原作の劇場版アニメ『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』などが紹介される。

なお会期中は来日するトミー・リー・ジョーンズをはじめ、監督や出演者によるトークも予定。詳細は京都ヒストリカ映画祭のオフィシャルサイトをチェックしよう。チケットは販売中。

イベント情報

『第8回京都ヒストリカ国際映画祭』

2016年11月2日(水)~11月13日(日) 会場:京都府 三条 京都文化博物館
上映作品: 『BAAHUBALI: THE BEGINNING(原題)』(監督:S・S・ラージャマウリ) 『ホームズマン』(監督:トミー・リー・ジョーンズ) 『秘密が見える目の少女』(監督:ケネス・カインツ) 『バタリオン』(監督:ドミトリー・メスヒエフ) 『ウルスリのすず』(監督:サヴィアー・コラー) 『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』(監督:ティエン・シャオポン) 『豪傑児雷也』(監督:牧野省三) 『忍びの者』(監督:山本薩夫) 『劇場版 忍者部隊月光』(監督:土屋啓之助) 『くノ一忍法』(監督:中島貞夫) 『伊賀忍法帖』(監督:斎藤光正) 『ニンジャ・アサシン』(監督:ジェームズ・マクティーグ) 『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』(監督:小林常夫) 『ミュータント・タートルズ』(監督:ジョナサン・リーベスマン) 『忍者 EX』(監督:アーロン・ヤマサト) 『黄金時代』(監督:アン・ホイ) 『隻眼の虎』(監督:パク・フンジョン) 『駆込み女と駆出し男』(監督:原田眞人) 『グランド・マスター』(監督:ウォン・カーウァイ) 『古都』(監督:Yuki Saito) 『わたしが棄てたナポレオン』(監督:ジョルジア・ファリーナ) 『春の雪』(監督:行定勲)
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