海外研修を経た13作家の作品から日本を見直す『DOMANI・明日展』

『19th DOMANI・明日展』が12月10日から東京・六本木の国立新美術館で開催される。

『DOMANI・明日展』は、文化庁が若手芸術家の海外研修を支援する「新進芸術家海外研修制度」の成果発表展。1998年に開始され、2015年には新たに『DOMANI・明日展 PLUS』も立ち上げられた。研修先はヨーロッパや北米、アジア、南半球にわたる。

19回目となる同展のテーマは「re_consider Japan」。出展作家には、池内晶子、岡田葉、南隆雄、秋吉風人、保科晶子、​​松井えり菜、曽谷朝絵、三原聡一郎、山内光枝、今井智己、折笠良、金子富之、平川祐樹の13人が名を連ねる。2020年を前に日本を改めて考える機会として、海外研修からの時間が比較的浅い作家が多くラインナップされたという。

イベント情報

『19th DOMANI・明日展』

2016年12月10日(土)~2017年2月5日(日) 会場:東京都 六本木 国立新美術館 企画展示室2E
時間:10:00~18:00(金、土曜は20:00まで、入場は閉館の30分前まで) 参加作家: 池内晶子 岡田葉 南隆雄 秋吉風人 保科晶子 ​​松井えり菜 曽谷朝絵 三原聡一郎 山内光枝 今井智己 折笠良 金子富之 平川祐樹 休館日:火曜、12月20日~1月10日 料金:一般1,000円 大学生500円 ※高校生、18歳未満および障害者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料
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