秘密警察に追われる元フェンシング選手描く実話映画、50年代東欧が舞台

映画『こころに剣士を』が12月24日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。

あるフェンシング指導者の実話をもとにした同作の舞台は、ソ連の支配を受けた1950年代初頭のエストニア。主人公の元フェンシング選手・エンデルが、ソ連の秘密警察から身を隠すために戻った故郷で、圧政によって親を奪われた子どもたちと出会うというあらすじだ。

監督を務めたのは、同作を含む4作品が『アカデミー賞』外国語映画賞のフィンランド代表に選ばれているクラウス・ハロ。主人公のエンデル役を、コメディアンとしても活動するマルト・アヴァンディが演じている。

作品情報

『こころに剣士を』

2016年12月24日(土)からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開
監督:クラウス・ハロ 出演: マルト・アヴァンディ ウルスラ・ラタセップ レンビット・ウルフサク リーサ・コッペル ヨーナス・コッフ 配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
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