聞こえない世界で「音」を表現、南村千里×ライゾマの公演『ノイズの海』

南村千里の新作公演『ノイズの海』が12月15日から東京・池袋のあうるすぽっとで上演される。

生後7か月目に聴力を失ったダンスアーティストの南村千里。現在はイギリス・ロンドンを拠点にアジア、アフリカ、欧米など20か国以上で公演やワークショップを行なっており、2012年のロンドンパラリンピック開会式にパフォーマーとして出演した経歴も持つ。身体表現とアート、テクノロジーを融合させ、視覚的に音を表現することを追求しているという。

同公演では、様々な身体から生まれる「音」や「音楽」をダンスの動きとRhizomatiks Researchによるデジタルアートで表現。チケットは現在販売中だ。

イベント情報

『ノイズの海』

2016年12月15日(木)~12月18日(日)全4公演 会場:東京都 池袋 あうるすぽっと
アーティスティックディレクター:南村千里 出演: 紅日毬子 菊沢将憲 酒井郁 田上和佳奈 南雲麻衣 望月崇博 料金:一般3,500円 学生2,500円 高校生以下1,000円 豊島区民割引3,000円 障がい者割引1,000円
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