青山ブックセンター六本木店が6月に閉店、38年の歴史に幕

青山ブックセンター六本木店が6月25日をもって閉店することがわかった。

これは青山ブックセンターのオフィシャルサイトで発表されたもの。同店は、1980年に青山ブックセンターの1号店としてオープン。38年にわたって営業していた。

今後は東京・表参道の青山ブックセンター本店に統合され、ポイントカードも引き続き利用可能になるという。

六本木店閉店後は、青山ブックセンターの店舗は本店のみとなる。1980年の六本木店の開店を皮切りに、これまで広尾店、新宿店、自由が丘店、HMV渋谷店、丸ビル店、六本木ヒルズ店などを出店していたほか、福岡店、成田空港店など東京都外でも展開していたが、運営会社がたびたび変更となり、現在はブックオフコーポレーションが運営している。

青山ブックセンターのウェブサイトでは「青山ブックセンター六本木店 閉店のお知らせ」と題した記事を掲載。「この度、38年に渡りお引き立ていただきました青山ブックセンター六本木店は、6月25日(月)をもちまして六本木店としての営業を終了し、表参道の青山ブックセンター本店に統合することとなりました。皆様の温かいご支援の中、これまで営業してこられましたことを厚くお礼申し上げます」と記されている。

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