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exPoP!!!!! vol.16

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テレビでは見られないカルチャー

vol.37 テレビでは見られないカルチャー

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アートスペースを作ってみる

vol.36 アートスペースを作ってみる

誰でも一度は、自分の城を構えてみたいと思うもの。でも、特にここ東京は家賃も高いし・・・

TOKYO遊びケイカク 4 アルカディアの里主催イベント「森ノ風」

vol.35 TOKYO遊びケイカク 4 アルカディアの里主催イベント「森ノ風」

連載4回目となる「TOKYO遊びケイカク」、今回は東京から電車で2時間、千葉県匝・・・

「イベントは終わらない3」第3弾「繋がり」から生まれる可能性

vol.34 「イベントは終わらない3」第3弾「繋がり」から生まれる可能性

毎晩数え切れないほどの「ライブイベント」が開催されている中で、新宿Motion/・・・

NEXT 映像〜教育の現場から〜

vol.33 NEXT 映像〜教育の現場から〜

映画に写真、アニメーション、ビデオアート、CG・・・ひと括りに「映像」と言っても・・・

インディーズバンドが世界を巡る

vol.32 インディーズバンドが世界を巡る

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vol.34 CLOSERキュレーター 森下真咲(cryv)インタビュー P1

cryv(クライフ) Profile
森下進吾、真咲の双子からなるシューゲイズ&ダンスミュージックバンド。
「MILK.EP」「CAKE.EP」の2枚のEPと、1stアルバム「cryv」が
CRJ各支部で好評価を受けている。2007年4月29日、oaqk,Yucca,OVUM,FORT WAYNE協力のもと、3,000枚無料配布音源をベースにした「CLOSER VOL.1」を新宿Motion&MARZで開催。
今年11月にCLOSER vol.2を開催する。

22007年4月に新宿Motion/MARZにて開催された「CLOSER vol.1」。志を共にするバンドが集い運営されるそれは、出演者の音源を収録した無料CDを事前配布するなど、これまでのライブイベントにはあまり見られなかった動きをみせている。第一回目は満員御礼という結果を導いたその想いと方法論について、主宰者であるcryvの森下真咲さんにお話を聞いた。

ライブハウスに初めて来る人が オープンと同時に会場にいた

―CLOSERはどういう風に始まったんですか?

最初は単純に仲のいい5バンド(cryv,oaqk,OVUM,FORT WAYNE,Yucca)で、楽しくわいわいやりたいなと思って。端から見たら、身内レベルでどうなのって言われるかも知れないけど、具体的に行動するのは、仲間内から一歩深いというか、進んだ関係にもなれると思ったからです。だから、コンセプトを掲げてやるというよりも、まずは方法論を考えることからスタートしました。

−今は自分達で動ける環境がありますよね。

そうですね。CDプレスは安いわ、DVDも作れて、my spaceもある、ネットもあるしね。バンドの動けるインフラ整備みたいなのがいっぱい出来て、動ける事はあるから、それをうまく使ってやりたいなと考えています。だけど、ライブハウスが発火点でなにかシーンが出来ると考えているだけで、思考停止してるバンドが凄い多いと思ってて。

−その点で、CLOSERは1つのやり方を提示していますよね。例えば無料のCDをイベントに先駆けて大量に配布してますが、反響はどうでしたか?

反響はすごいありましたね。CLOSER終わった後に、各バンドへのライブの誘いも増えたり、本当にみんなCLOSERきっかけで色々なコンタクトがあったみたい。cryv的にもCLOSER後に、すぐアルバムを出すっていうのを狙っていたので、そこそこのセールスはありました。出演者のプロモーション媒体として本当に良かったと思います。

−その無料のCD配ろうとしたのはなぜですか?

一番大きな要因であるのは、CINRAかもしれない(笑)。昔CINRA MAGAZINEでcryvを紹介してもらえた時に、素敵なアイディアだなーと思ったんですね。それもみんなより年下の人達がやっているのは凄い励みになったしね。ちゃんとしたアイディアというか、やり方を調べれば出来る事だし、提示してもらっているからね。これはいいなと思いましたよ。無料のCDを配るっていうのは。

−おお、それは嬉しいです(笑)。

「CINRA以外にも誰かやり始めるかな?」とも思ったけど、やってないし。みんなそこで思考停止してるなっていう。何か考えて、大きな括りで語ると熱くなってケンカするじゃん。俺の理念は!みたいな。それよりも、いつどこで誰が何をいくら掛けてやるのか考えて、仲間内で具体的に動き始めちゃった方が早い。その方がいいかなって思ったんだよね。

−そうやって1つの形を作っていくと、興味を持ってくれた人が集まってくれますしね。

そうだね。お客さんの反応もすごい良かったし、動員も良かったし。結果は出たんで凄い嬉しくて。

―CLOSER vol.1は満員だったらしいですね。

動員は本当にたくさんあって、そこは有り難かったですね。無料CDにフライヤーを入れて、そこに500円オフって入れたのね。そしたら、「500円オフで来ました」とか、受付のやり方がわからない、ライブハウスに初めて来る人がオープンと同時に会場にいたから。ちょっと離れて見てたんだけど、皆で泣きそうになった(笑)。純粋にCD聞いて来てくれたお客さんが多くて本当に嬉しかった。

−初めてライブハウスに来るお客さんがいるのは、本当にすごいことですよね。

CLOSERの1つの狙いとして、洋楽の影響を受けた国内の良質な音楽を、日本の洋楽リスナーに提示したいというのがあって。今、洋楽リスナーが日本のインディーバンドの音源を全然聞かないっていう風潮があると思います。だから、洋楽のエレクトロニカとかポストロックとかを聴いているお客さんが、イベントに来てくれたのは嬉しいですね。

−音楽リスナーでも、「ライブハウスに行く」ことの敷居は高く感じていますよね。

高いね。敷居高いし、映画見たり、本読んだりとか他にも楽しいことはあるんだろうね。

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