vol.37 テレビでは見られないカルチャー
もし「面白いもの、刺激的なもの」に興味があれば、一旦テレビやPCの電源を切って、・・・
vol.36 アートスペースを作ってみる
誰でも一度は、自分の城を構えてみたいと思うもの。でも、特にここ東京は家賃も高いし・・・
vol.35 TOKYO遊びケイカク 4 アルカディアの里主催イベント「森ノ風」
連載4回目となる「TOKYO遊びケイカク」、今回は東京から電車で2時間、千葉県匝・・・
vol.34 「イベントは終わらない3」第3弾「繋がり」から生まれる可能性
毎晩数え切れないほどの「ライブイベント」が開催されている中で、新宿Motion/・・・
vol.33 NEXT 映像〜教育の現場から〜
映画に写真、アニメーション、ビデオアート、CG・・・ひと括りに「映像」と言っても・・・
vol.32 インディーズバンドが世界を巡る
Elekibass、トクマルシューゴ、Green Milk from the P・・・
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―そういう「共感」を軸にした動きっていうのは、何かを変えていくためには絶対に必要だと思います。SSCはそれを全国規模でやろうとしているところもすごいですよね。 札幌、新潟、仙台、神戸、大阪、京都。結構まわってますね。地方の箱の人がフライヤーとかwebでもプッシュしてくれるお陰で、about tessはどこに行っても東京と同じくらいの動員は入るようになりました。それでも、20人30人。いいときで40人、50人ですけどね。それができたら、単体としてのバンド活動が楽になるんですよ。 ―CINRAも毎月イベントをやっていて、20人30人呼んでくれるならギャラ払ってでも地方から呼びたいと思います。ただ、悩ましいところですけど、お客さんを呼べてないのにノルマには反対するというのはちょっと違うんじゃないかと思うんです。やっぱり環境や状況を言い訳にしてても何も始まらないし、まずそこは現実を見つめなきゃいけなんじゃないかと。ノルマが無くなって、まっさきに出演機会を失うのは動員力のないバンドですし。 「アメリカはさ」なんて話を平気でしたり、変な風潮がありますね。アメリカに行った人に聞いてみると、機材も何も無くてみんなでシェアしあってますよね。日本みたいに一等地で音響システムが整備されているような環境ではないんです。日本のライブハウスのようにシステムが揃っているところで演奏するには人を呼ばなきゃいけないっていう、基本的なところが抜け落ちちゃっている人は多いですね。 ―東京のバンドは、いつでもライブができるし、出そうと思えばCDも出せる恵まれた環境にいると思うんですよ。その代わり、自分たちでプロモーションする必要性も高くなってしまったのは事実としてありますよね。 SSCにバンドを誘う時、「動員は見込めないですけど出るだけなら」って言うバンドもいるんですよ。それでも以前は出てもらえるなら出てもらっていたんですが、そういう問題意識も含んだイベントにしていきたいのでやっぱりシビアには考えていますね。 ―新宿Motionの店長としては、さらに厳しく言わなきゃいけない場面もありますよね? お客さんを呼べるのに呼ぶ努力をしないバンドには怒りますね。動員が一人二人の時とか、「呼ぶ努力しましたか?」と。絶対に一人に伝える重要性を忘れたらいけないと思うんですよ。相手が友達だったとしても、友達に衝撃を与えられるかもしれないし、そこから何かが広がっていくことも考えられますし。 ―音楽の趣味やジャンルが細分化されて、シーンというよりも小さなコミュニティーみたいなものが沢山できたと思います。その中では盛り上がっていて面白いんですけど、場合によっては「身内ノリ」で終わってしまい、外に広がらない危険性も含んでいると思うんです。SSCはそうしたコミュニティーを繋げていく役割も果たしているんじゃないかと思いますが、意識的に取り組んでいるんでしょうか? SSCも4回目までは常連ばかりのイベントになりそうな危険性があったので、5回目の時に、SSCに出たことの無いバンドだけで3daysイベントをやったんですよね。動員数は相当厳しかったですけど、やっぱりどんどん外に出て行かないといけないし、外の人にもイベントを観てもらいたい。出演者のブッキングも1人だけでやっていると幅が狭くなってしまいそうなので、僕と新宿MARZの山崎がメインでブッキングしています。今回なんかはイベンターさんにもブッキングをお願いしてたり、幅広くやりたいと思いますね。 ―今回は本当に幅広いですよね。出演者の音楽ジャンルに縛りがないのも面白いです。音楽性とは違う尺度でラインナップしているというか。 僕はビジュアル系のライブも観に行ったりするんですけど、お客さんを楽しませることに情熱を注いでいるエンターテイメント性あふれるバンドもいるし、自分たちの世界観を伝えようとする姿勢は勉強になることが多いです。いいバンドってジャンルを超えていいと思うんですよ。だから、ジャンルとか「ビジュアル系はダサイ」とかそういう余計なものを取っ払えたら楽しいと思うんですけどね。音楽って楽しいものだと思いますし。なるべく自分では全てを並列でみようとしています。「バーンとくる」とか擬音になっちゃいますが(笑)、そういうところを大切にしていたいですね。 ―「表現の強さ」ですよね。ジャンルとか様式美を越えて伝える力をもっている表現者かどうかを、ラインナップの尺度にしているってことですよね。 そうですね。例えジャンルにくくられるような音楽やっていても、それに縛られていない。「何だこのイベント? ジャンルばらばらじゃん」なんて書きこみがあったりもしますけどね(笑)。 ―CINRAもよく言われます(笑)。拓人さんのアーティストとしての心掛けも、今言ったこととまったく同じですか? そうですね。かっこいい言い方をすれば、僕が演奏すれば僕だと思っています。楽曲提供やギターアレンジの仕事などいろいろやっているんですけど、about tessとは全く違うすごいポップな曲も作曲したりするんですよ。でも、僕がやれば僕だっていうのを大事にしてたら何をやっても大丈夫だと思うんですよね。ガールズポップっぽい曲を書いて驚かれたりもすれば、ライブは激しく突き詰めてやっているから驚かれたりもして。基本的にみうらじゅん的というか(笑)。何でも僕がやれば僕なんですよって思っています。逆に、何でみんな分けたがるのか分からないですね。 ―表現の本質にある「人間性」とは別の、目に見える部分だけで評価する傾向が強いのかもしれないですね。 モーニング娘。も面白いと思うし、日本の音楽シーンをバッシングしたくはないですしね。何でも思いついたらやってみたいです。 ―そしてSWAN SONG COUNCIL Vol.8では7日連続ライブですね(笑)。頑張って下さい。 頑張ります! 殉職しそうですが(笑)。 SWAN SONG COUNCIL vol.8 開催! 2007年10月15日から21日までの1週間、新宿MARZとMotionの2店舗同時開催にてSWAN SONG COUNCIL vol.8が開催される。7days、100アーティスト出演と、他では考えられない規模のイベント。インディーズ界隈の注目アーティストから、メジャーで活躍する若手バンド、そしてLUNA SEAのSUGIZO率いるJAMバンドSHAGなどなど、幅広いラインナップになっています。 about tess -- SHINJUKU MARZ presents SWAN SONG COUNCIL Vol.8
2007.10.15(mon)--10.21(sun)【7days】
2007.10.15(mon)
2007.10.16(tue)
2007.10.17(wed) 2007.10.18(thu) 【feat.アムロレコード--ピクセル】 about tess / ドラびでお / d.v.d / 未完成VS新世界 / camaro / THE 発信テレパシーズ / L?K?O VS DBKN / ABRAHAM CROSS / パフノイド / People in the box. /ANIMA
2007.10.19(fri)
2007.10.19(fri) ALL NIGHT 【feat.FREE THROW】
2007.10.20(sat)
2007.10.20(sat) ALL NIGHT 【feat.CHANNEL 5】
2007.10.21(sun) |
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