vol.37 テレビでは見られないカルチャー
もし「面白いもの、刺激的なもの」に興味があれば、一旦テレビやPCの電源を切って、・・・
vol.36 アートスペースを作ってみる
誰でも一度は、自分の城を構えてみたいと思うもの。でも、特にここ東京は家賃も高いし・・・
vol.35 TOKYO遊びケイカク 4 アルカディアの里主催イベント「森ノ風」
連載4回目となる「TOKYO遊びケイカク」、今回は東京から電車で2時間、千葉県匝・・・
vol.34 「イベントは終わらない3」第3弾「繋がり」から生まれる可能性
毎晩数え切れないほどの「ライブイベント」が開催されている中で、新宿Motion/・・・
vol.33 NEXT 映像〜教育の現場から〜
映画に写真、アニメーション、ビデオアート、CG・・・ひと括りに「映像」と言っても・・・
vol.32 インディーズバンドが世界を巡る
Elekibass、トクマルシューゴ、Green Milk from the P・・・


毎回東京から訪れるわたし達を「よく来たよく来たぁ〜〜〜」といつも笑顔で出迎えてくれるアルカディアの会会長の青木栄作さん、丘の上のアトリエ主宰でもあり、地元の子供たちからは「仙人」と親しまれている青木さんにお話を伺った。
(注)アルカディアの会は千葉県公認の里山活動団体であり、2007年には千葉県公認の教育の森として指定された。現在会員数は全国で300人余りにのぼる。

―アルカディアの会は「里山活動団体」ですが、そもそも里山っていうのは一体どういうものなのでしょう?里山活動について教えてください。
里山とは「人間と自然の係わり合いの入り口」という意味です。都会ではなく、人が立ち入らない大自然でもない。ちょうど人と自然、その真ん中に位置する場所です。いま自然は自然のまま(手放し)にしていては成り立たないところまで脅かされています。一度人間が手を入れた山というのはその後ずっと人間の手助けを必要とします。もともと自然が本来持っている力をきちんと出せるよう、人間が少しだけお手伝いをする、それが里山活動です。
―なるほど。今年でアルカディアの会が発足三年となるわけですが、会を立ち上げたきっかけは何だったんでしょうか?
もともと自分は絵画の創作活動のかたわら、インド、アフガン難民キャンプ、パキスタン、イラン、イラク戦争、クルドの闘争、アフリカのストリートチルドレン達などを実際に見てまわってきました。そこでわたしは、緑や自然、潤いがどれだけ人の心の豊かさに影響するのかということを目の当たりにしました。自然が豊かでないところでは人々の心も荒廃していく。戦地を歩いていて気づいたことです。
―極限の環境で自らが感じたことというのは物凄い影響力があると思います。その青木さんの実体験がこのアルカディアの会に繋がってくるのですね。
とにかく、ここに来たらみんな笑顔でいられる場所、自然と一緒になって汗を流して、都会の経済活動とお金、時間というルールから外れた場所を作りたかったんです。












