渋谷慶一郎

渋谷慶一郎

音楽家。東京芸術大学作曲科卒業。2002年に音楽レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音楽作品をリリースする。代表作に『ATAK000+』、『ATAK010 filmachine phonics』など。2012年、世界初の映像とコンピュータ音響による人間不在のボーカロイド・オペラ『THE END』を山口情報芸術センター[YCAM]で初演。東京、パリでも上演され、大きな話題を呼ぶ。同作品は2015年6月にオランダ最大のアートフェスティバル『ホランド・フェスティバル』でトップライナーで再演されることが決定している。この夏にはソニークラシカルより新作のアルバムの発表も決定、コンサートも予定されている。

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cero“ロープウェー”

「この曲を最初に聞いた時になぜか、じっと佇む飴屋法水さんとメンバーの姿が浮かび上がってきて離れなかった」と語るのは監督を務めた仲原達彦。モノクロの8mmフィルムで撮られた何気ない風景やロープウェーの映像のはずが、なぜか現実離れした幻想的な感覚へと連れていく。昨年末にリリースされ、すでに耳に馴染んだはずの楽曲の世界がさらに広がり深まるような映像世界。(宮原)