
城山羊の会の舞台『水仙の花 narcissus』が、12月4日から東京・三鷹市芸術文化センター星のホールで上演される。
城山羊の会は、ソフトバンクのCMシリーズ「白戸家」などを手掛けたCMディレクターの山内ケンジが脚本と演出を手掛ける演劇プロデュースユニット。2014年発表の舞台『トロワグロ』で『第59回岸田國士戯曲賞』を受賞したほか、今年5月には石橋けい、松井周(サンプル)らをキャストに迎えた舞台『仲直りするために果物を』を上演した。
『水仙の花 narcissus』は、「いい気分になる話」と「世の中の嫌な部分だけを抽出した話」を混ぜ合わせたようなストーリーになるという。出演者には、吹越満、松本まりか、安藤輪子らが名を連ねている。