『絵画のゆくえ2016 FACE受賞作家展』は、年齢と所属を問わない公募コンクール『FACE』のグランプリと優秀賞の受賞作家12人による近作と新作の約90点を紹介。あわせて過去のグランプリ受賞作3点も展示される。『FACE』が創設された2012年度以降、今回が初開催となり、今後は3年ごとに『FACE』受賞者のその後の活躍を紹介していく。
展示されるグランプリ受賞作は、『FACE展 2013』から堤康将の『嘯く』、『FACE展 2014』から川島優の『Toxic』、『FACE展 2015』から宮里紘規の『WALL』。会期中には展示作家によるアーティストトークも行なわれる。
なお、『FACE2016』の受賞作品と入選作品を紹介する『FACE展 2016(損保ジャパン日本興亜美術賞展)』が2月20日から同館で開催される。