小林賢太郎は、劇作家でありパフォーミングアーティストです。彼はこれまで舞台や映像作品のために、何枚もの絵を描き、いくつものセットをデザインし、たくさんの小道具を自らの手で制作してきました。この展覧会では、そんな彼の魂のこもった美術を、間近でご覧いただけます。会場の一角には、小林賢太郎のアトリエの一部を再現。作品が生み出される作業机や、実際に使用している画材など制作の裏側を見ることができます。
本展は東京・青山のスパイラルで2014年9月19日から10月5日まで開催し、約4万人を動員し人気を博した展覧会の巡回展です。東京展にはなかった新たな作品も展示されます。(三菱地所アルティアムウェブサイトより)