「音楽(MUSIC)×映画の実験室(MOVIE)」をテーマに掲げる『MOOSIC LAB 2015』でグランプリ、観客賞をはじめとする6部門に輝いた『いいにおいのする映画(Be A Light To The World)』。Vampilliaのライブに惚れ込んだという24歳の酒井麻衣監督による書き下ろしのストーリーとなり、照明技師を目指す夢見がちな少女・レイと、Vampilliaの楽曲制作やPA、照明に携わる幼なじみの少年・カイトの恋愛模様を描くダークファンタジーだ。
主人公のレイを演じるのは『ミスiD2015』グランプリの金子理江(LADYBABY)。金子は物語のハイライトになるVampilliaによる劇中歌でボーカルを務めているという。また、Vampilliaのメンバーと共にライブハウス付きの家に住んでおり、出生の秘密を抱えるカイト役を吉村界人、レイの親友役を中嶋春陽(ジュネス☆プリンセス)が演じる。さらにVampilliaのメンバー11人も本人役で出演。possession mongoloid(Vo)はカイトの父という設定になっている。