
俵屋宗達、本阿弥光悦らの作品を源流に、尾形光琳らが発展させた江戸時代の芸術流派である琳派。昨年は琳派400周年を記念した様々な企画が行なわれた。
『ぼくらが琳派を継いでいく展「琳派の世界にキャラクターが佇む展覧会」』では、昨年京都国際マンガミュージアムで開催された『RIMP-A NIMATION 琳派400周年×「NEWTYPE」30周年 琳派オマージュ展』に出展された作品を中心に展示。豊和堂の絵師が、琳派的手法で手塚治虫作品や初音ミク、リラックマ、『らき☆すた』などのキャラクターを描いた作品に加え、今回の展覧会のために描かれた新作など合計10点が発表される。
『ぼくらが琳派を継いでいく展「琳派の世界にキャラクターが佇む展覧会」』
2016年5月20日(金)~5月29日(日)
会場:東京都 恵比寿 AL
時間:12:00~19:00
料金:無料