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  • 2016年11月11日(金)〜2017年2月19日(日)

アン・コーリアー『Women With Cameras』

Anne Collier 『Women With Cameras (Anonymous)』, 2016 ©Anne Collier
Anne Collier 『Women With Cameras (Anonymous)』, 2016 ©Anne Collier

ラットホールギャラリーでは2016年11月11日から2017年2月19日まで、アン・コーリアーの個展を開催いたします。本展は、日本で初めて彼女の作品を目にすることができる機会となります。

1970年ロサンゼルスに生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動するアン・コーリアーは、この15年、知覚や表象の問題、そしてイメージの流通の仕方を追究し、写真の本質や文化を考察した多様な作品を制作しています。彼女の作品は常に蒐集と調査にもとづいており、ジェンダー、自伝、ノスタルジア、そして彼女が「ポップ・メランコリア」と呼ぶものと、写真との関係が考察されることで、写真の複合的な歴史と深く交わる場所で生み出されています。

本展では、新作のスライドプロジェクションWomen With Camera(Anonymous)(2016)が発表されます。本作は、アマチュアが撮影した35mmフィルムのスライド80枚で構成されており、各写真には必ず、写真を撮影している、またはカメラを構えている女性が写されています。蚤の市やインターネットオークションで長年にわたって彼女が探し出したそれらの写真は、1970年代から2000年代初期、すなわち写真のデジタル化の直前期(そしてカメラ付き携帯電話が広く行き渡る以前)のものです。

それらのファウンドフォトはそれぞれ、匿名の個人によって私的または公的状況で記録された、他者の人生の一場面を写し出しています。そして、オリジナルの写真はすでに、その本来の所有者によって廃棄されています。この(写真の、そしてそれが表象する私的な歴史の)「廃棄」という行為は、本作の核を占めています。つまり、記憶/忘却と写真の関係こそが本作の焦点なのです。そしてそれらの写真は、本作においてスライドプロジェクションされることで、写真的時間(つまりは静止画)を、映画がもつ持続的時間(つまりは動画)へと接近する何ものかへと賦活されています。(RAT HOLE GALLERYウェブサイトより)

アン・コーリアー
『Women With Cameras』

2016年11月11日(金)~2017年2月19日(日)
会場:東京都 表参道 RAT HOLE GALLERY
時間:12:00~20:00
休廊日:月曜、12月29日~1月5日
料金:無料

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  • Anne Collier 『Women With Cameras (Anonymous)』, 2016 ©Anne Collier
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