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  • 2016年12月15日(木)〜2016年12月26日(月)

『MY FAVORITE –灘本唯人のにんげんもよう展–』

灘本唯人『escales』ポスター 1972年 ©STUDIO NADA
灘本唯人『escales』ポスター 1972年 ©STUDIO NADA

1960~70年代、戦後日本が様々な分野で急成長を続けた時期は、イラストレーションやグラフィックデザインが街に溢れ、宣伝が時代を牽引する寵児として注目を集め始めた時期でもありました。その時代に、いち早く"イラストレーション"ということばを日本に持ち込んだ文化的カリスマが灘本唯人でした。

60年代の若き日、「早川デザイン事務所」の灘本唯人、「ライトパブリシテイ」の和田誠、「日本デザインセンター」の宇野亜喜良、横尾忠則の4人は銀座でいつも一緒でした。ある日、先輩格の灘本が海外の雑誌を持ち込んでこういいました。

“装丁画家じゃあつまらん。これからはイラストレーションだよ。”

1965年この4人を中心に日本のグラフィックデザイン界初のイラストレーターの組織「東京イラストレーターズ・クラブ」が発足しました。同クラブには現在のイラストレーション界ほぼ全員が名を連ね、今も世界にニッポンの宣伝力を発信し続けています。灘本唯人はその創設者であり、代表顧問を務める一方で、マリリン・モンローやマレーネ・ディートリッヒ他銀幕のスターを軽妙な筆致で描いたり、雑誌「グラフィックデザイン」の表紙等で次々とおしゃれで斬新な作品を発表したりしてきました。

本展ではMOOK本掲載作品より灘本唯人の往年の名作30点を展示。1956年山陽電車宣伝部に入社し、イラストレーターとして初の紫綬褒章を綬章、惜しくも2016年7月に世を去るまで、日本のイラストレーション史の先頭を走ってきた歴史を感じていただけるまたとない機会となるでょう。(プレスリリースより)

『MY FAVORITE –灘本唯人のにんげんもよう展–』

2016年12月15日(木)~12月26日(月)
会場:東京都 HCL フォトギャラリー新宿御苑
時間:10:00~19:00(土、日曜、最終日は17:00まで)
休廊日:日曜、祝日
料金:無料

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  • 灘本唯人『Erté』セリグラフ 1980年 ©STUDIO NADA
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  • 灘本唯人 ©STUDIO NADA
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