
19世紀末パリ。若き芸術家グループ「ナビ派」は、現実世界にとらわれず自由な色や形で画面を構成するなど、革新的な表現を生み出しました。彼らの作品に描かれる対象は、時に大胆にデフォルメされ、ヘタウマな可愛らしさが漂います。
そもそも絵画におけるウマイ/ヘタとは何なのでしょうか?絵画と漫画の世界に共通性はあるのでしょうか?「弥次喜多 in DEEP」や朝日新聞に連載中の「地球防衛家のヒトビト」で知られる漫画家・しりあがり寿さんをお迎えし、ナビ派作品の魅力、「くずしの美学」について多視点的に考察します。(『しりあがり寿さんとナビ派作品に見る「くずしの美学」』Peatixページより)
『しりあがり寿さんとナビ派作品に見る「くずしの美学」』
2017年3月18日(土)
会場:東京都 コンファレンススクエア M+
出演:
しりあがり寿
野口玲一(聞き手)
定員:120名
料金:無料(要事前登録)