
アンスティチュ・フランセ日本と『カイエ・デュ・シネマ』誌がフランス映画を紹介する企画『カイエ・デュ・シネマ週間』。20回目を迎える今回は、これまでの紹介作品からピックアップした作品や、近年公開された作品を上映。また、2013年の作品『湖の見知らぬ男』で同誌の年間1位に輝いたアラン・ギロディ監督の作品を特集する。
上映予定作品の監督にはギロディに加え、レオス・カラックス、ホン・サンス、ミア・ハンセン=ラヴ、シャンタル・アケルマン、オリヴィエ・アサイヤス、クレール・ドゥニ、クレール・シモン、ジャン=フランソワ・ステヴナン、ジャン=クロード・ブリソー、アルノー・デプレシャン、クエンティン・デュピュー、アントナン・ペレジャトコ、トマ・サルヴァドール、ジャック・リヴェットが並ぶ。
期間中にはアラン・ギロディ監督と『カイエ・デュ・シネマ』副編集長のジャン=フィリップ・テセが来日する。なお同イベントは3月25日から福岡・アンスティチュ・フランセ九州、大阪・シネ・ヌーヴォ、京都・京都シネマで開催。4月から3回に分けて神奈川・横浜の東京藝術大学 横浜馬車道校舎にも巡回予定だ。詳細はアンスティチュ・フランセ東京のウェブサイトをチェックしよう。