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  • 2017年4月28日(金)〜2017年5月28日(日)

『羽永光利 一〇〇〇』

赤瀬川原平 赤瀬川宅 1967年 写真:羽永光利
赤瀬川原平 赤瀬川宅 1967年 写真:羽永光利

この度NADiff Galleryでは、写真家・羽永光利の作品群を纏めた圧倒的ヴォリュームのレゾネ的アーカイブ集『羽永光利 一〇〇〇』の刊行を記念した展覧会を開催いたします。

1933年東京生まれの羽永光利は、1950年代後半から1980年代にかけて日本の社会が大きく移り変わっていく激動の時代を潜り抜け、その生涯をかけて膨大な数の写真を残しました。戦後日本が様々な矛盾と社会問題を抱える時代において、羽永は弱者や辺境の人々の視点からシャッターを切り、前衛芸術、アンダーグラウンド劇場、イベント、公害問題、学生運動、舞踏、コミューン活動など多岐に渡る現場の写真を記録し続けました。近年、10万点にもおよぶ膨大な写真群の全貌が明らかになるにつれ、時代の目撃者という写真家像にとどまらず、「羽永光利は、撮影とは現場へ介入するラディカルな行為であると証明した芸術家だ」と、新たに国内外から熱い注目を集めています。

本展では『羽永光利 一〇〇〇』に収録される作品を中心に構成し、若者たち、表現者たちの姿を至近距離で見守り続けた羽永光利の行為とまなざしをたどり、近年「再検証」され益々注目が高まる羽永光利の仕事の全貌に迫ります。

オープニングトークイベントでは、自身が主宰するメールマガジン『ROADSIDER'S WEEKLY』内での羽永光利特集において、羽永のドキュメンタリー写真家としての側面を紹介した編集者・都築響一氏、そして戦後日本のアヴァンギャルドと昭和の視覚文化が専門の東京ステーションギャラリー学芸員・成相肇氏を迎えるオープニングトークを開催します。さらに、NADiff a/p/a/r/t店内におけるブックフェアや、DOMMUNEでの特番放映の関連イベントもございます。

本展、新刊作品集、イベントあわせまして、是非ご期待下さい。(NADiffウェブサイトより)

『羽永光利 一〇〇〇』

2017年4月28日(金)~5月28日(日)
会場:東京都 恵比寿 NADiff Gallery
時間:12:00~20:00
休廊日:月曜(祝日の場合は翌日)
料金:無料

  • 寺山修司 横尾忠則 末広亭/新宿 1967年6月 写真:羽永光利
    寺山修司 横尾忠則 末広亭/新宿 1967年6月 写真:羽永光利
  • 『第10回現代日本美術展』(松澤宥) 東京都美術館 1971年5月 写真:羽永光利
    『第10回現代日本美術展』(松澤宥) 東京都美術館 1971年5月 写真:羽永光利
  • ハイレッド・センター『ドロッピング・イベント』池坊会館屋上 1964年10月10日 写真:羽永光利
    ハイレッド・センター『ドロッピング・イベント』池坊会館屋上 1964年10月10日 写真:羽永光利
  • 糸井貫二 糸井宅付近/仙台 1970年9月20日 写真:羽永光利
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  • 沖縄デーか 神田駿河台か 1969年4月28日か 写真:羽永光利
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