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  • 2017年4月29日(土)〜2017年9月18日(月)

『アートはサイエンス』

HAKONIWA ©daisy*
HAKONIWA ©daisy*

戦後、日本の産業・科学技術は急成長を遂げてきました。自動車や家電製品は、当時の人々に新しい技術として受け入れられ、広く普及しました。その後の約70年間でそれらは進歩し、現代ではコンピューターを利用した“最先端の科学技術”による様々な製品が身の回りに当然のように存在しています。科学の進歩に合わせ、私たちの生活も気付かないうちに変容してきました。それに伴い、美的感性もまた多様化しているのではないでしょうか。

このたび注目するのは、“科学技術の発展によって新たに生まれる芸術表現”であり、それらと共に成長する未来です。20世紀初頭から戦後の前衛の時代には、科学技術が実験的な試みとして芸術作品の中に登場しました。そして現代においては、コンセプチュアルな面から空想や理念を具現化するために最新テクノロジーが駆使されています。

メディア・アートでもその進化を見てとることができます。ナム・ジュン・パイク(1932-2006)が開拓したビデオ・アートは、美術に「映像」という分野を生みだしました。以後、コンピューターグラフィックスの進化やパソコンの普及に伴い、かつて専門分野であったそれらはより身近なものとなりました。近年、美術館や博物館での展覧会においても映像をはじめとする様々なメディアの導入がなされています。また、インタラクティブな要素を持つ作品の展示は、新感覚のアートとして常に話題を集めています。

今回の展示では、多様化する“現代美術”の新たな可能性を指し示すひとつの動向として、科学の発展を味方に付けたスタイルの展開を追い、芸術家が切り開こうとしている領域を紹介していきます。(軽井沢ニューアートミュージアムウェブサイトより)

『アートはサイエンス』

2017年4月29日(土・祝)~9月18日(月)
会場:長野県 軽井沢ニューアートミュージアム
時間:10:00~17:00(7、8、9月は18:00まで)
出展作家:
マルセル・デュシャン
ジョー・ジョーンズ
田中敦子
松田豐
鬼頭健吾
土佐尚子
四谷シモン
荒木博志
河口洋一郎
ナム・ジュン・パイク
Seiei Jack
ヤン・ヨンリァン
西島治樹
daisy*(稲垣匡人)
休館日:火曜(祝日の場合は翌日、8月は休館日なし)
料金:一般1,200円 高大生・65歳以上900円 小中生600円
※障害者手帳をお持ちの方は無料、その付添者1名は半額

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  • 荒木博志『Astroboy』 1993 Galerie LIBRAIRIE 6
 撮影:奥村純一 ©Galleria AMICA
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  • マルセル・デュシャン『アネミック・シネマ』1925-26 Marcel Duchamp, Anémic cinéma 1925-26 Courtesy of “ Unseen-Cinema: Early American Avant-Garde Film 1894-1941
    マルセル・デュシャン『アネミック・シネマ』1925-26 Marcel Duchamp, Anémic cinéma 1925-26 Courtesy of “ Unseen-Cinema: Early American Avant-Garde Film 1894-1941", a film preservation collaboration between Anthology Film Archives and Deutsches Filmmuseum and generously supported by Cineric, Inc. www.unseen-cinema.com
  • 鬼頭健吾『active galaxy』 群馬県立近代美術館、2015 active galaxy 撮影:Shinya Kigure
    鬼頭健吾『active galaxy』 群馬県立近代美術館、2015 active galaxy 撮影:Shinya Kigure
  • 『アートはサイエンス』フライヤービジュアル
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