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  • 2017年5月15日(月)〜2017年6月24日(土)

『ロマン・チェシレヴィチ 鏡像への狂気』

極めて水準の高いポスターやコラージュ作品を長年にわたって数多く制作し、人々に知的な感動を与え続けてきた、ポーランドを代表するグラフィックデザイナー、ロマン・チェシレヴィチ。研ぎ澄まされた感性は、鏡像を駆使したように、全体を左右両側から押し込み、シンメトリーを維持しながら中央部を消失させていく新境地の手法を切り拓き、観る者に揺さぶりをかける力強いイマジネーションを生み出しました。

ロシア構成主義とバウハウスを学び、50年代後半はポーランド・ポスター芸術派として、ヘンリク・トマシェフスキやヤン・レニッツァ等と共に活躍しているチェシレヴィチ。60年代の初期にフランスへ渡り、フォトモンタージュの巨匠、ジョン・ハートフィールド等にインスピレーションを得て、丹念に構成された幻想的な世界観を呈示しました。映像をモンタージュの手法で料理し、フランスのグラフィックデザインやアート領域にも多大な影響を与えています。60年代の後半には、雑誌『エル』や『ヴォーグ』のADとして、大胆で斬新なエディトリアルデザインとフォトモンタージュに情熱を燃やし、ヴィジュアルスキャンダルによる風刺、皮肉、批判を行い、ポピュラーマガジンの概念を変えました。

日本初となる本展では、ポズナン国立美術館の貴重な収蔵作品から、ポスター122点、コラージュ29点、雑誌・その他グラフィック作品38点を厳選し、チェシレヴィチの本質に迫ります。(ギンザ・グラフィック・ギャラリーウェブサイトより)

『ロマン・チェシレヴィチ 鏡像への狂気』

2017年5月15日(月)~6月24日(土)
会場:東京都 銀座 ギンザ・グラフィック・ギャラリー
時間:11:00~19:00
休館日:日曜、祝日
料金:無料

  • 『目の汚染に対してズームせよ』ポスター 1971年 ポズナン国立美術館蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2551
    『目の汚染に対してズームせよ』ポスター 1971年 ポズナン国立美術館蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2551
  • 『囚人:ルイージ・ダッラピッコラ』ポスター 1962年 ポズナン国立美術館蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2551
    『囚人:ルイージ・ダッラピッコラ』ポスター 1962年 ポズナン国立美術館蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2551
  • 『思わぬ中断』フォトモンタージュ 1977年 ポズナン国立美術館蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2551
    『思わぬ中断』フォトモンタージュ 1977年 ポズナン国立美術館蔵 ©ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2551
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